2月7日土曜日の昼過ぎ、我々ミクロコスモス団員一同は明石に集合しました。あさぎり寮にて、泊まり込みの練習です。
今回の合宿には、名古屋や北海道在住の団員もかけつけ、OBのY君も。アンサンブルで歌う様子を眺めると、うちの合唱団も人数多くなってきたなぁー、と思ってしまいました。なんだかんだで、ミクロファミリーは年々増えていっているんですね。
たくさんのみなさんで、心を合わせて素敵な演奏会にしていきましょう。
合宿1コマ目、発声のあと、10周年ステージの気になるポイントを練習。役割を担う人も発表され、衝撃と笑いが発生しました。ぜひとも本番は、客席のあたたかい笑いと拍手に包まれたいものです。
1曲目と10曲目のうごきや手振りも練習しました。動きながらでも、歌のほうがおろそかにならないようがんばりたいものです。
続いて、「未来への決意」より「歴史」を集中的に練習。アカペラなので、他パートと同じ動きをするところを注意して合わせるよう意識しましょう。「このよろこびを きみと きみと きみとわかちあえたら」のところは、段階的に大きく。「きっと」の直前が、クライマックスです。
ソプラノは音域的に大変ですが、ピアノのところは音量が出すぎないようがんばりましょう。
カテゴリー: 練習記録
1月31日練習レポート
前半は第1ステージ「Swider宗教作品集」の中でも難易度No.1(と私は思っている) "Da pacem Domine"。
掛け合い部分やややこしい部分を中心に音やタイミングを確認。
転調あるし臨時記号多いし拍子変わるし音域広いし大変な曲ですが、本番では余裕の表情で歌いたいものです。
後半はピアニストまりちゃんをお迎えして第2ステージ「未来路こすもす2009」。
オープニング1999年の「XXXX○○ー○」では一部役割も決まりました。その他は合宿で決めるそうなのでお楽しみに。
ピアノ伴奏付きで数曲を歌ったあと、指揮者酒(仮名)さんが「じゃあ10曲すべて通してやろう!」という暴挙(?!)に!!
…とても疲れる……いや、歌いがいのあるステージであることがわかりました。
第10回記念定期演奏会のチラシ・チケットもできました。
演奏会の詳細はきっと後日掲載されると思いますが、ひとまずチラシ画像を披露しておきます。
3月21日(土)兵庫県立芸術文化センター小ホールにて18時開演です!
<今日の参加者>
19名(S5 / A5 / T3.5 / B5.5)
※ステージによりパートが変わる某氏は0.5人ずつでカウント
1月24日 練習レポート
まずは発声練習の一環でアンコールをざっと通した後、
前半は企画ステージの曲を全曲順番に練習しました。
■1999年「○○○○○○ー○」
男声の合いの手(Fu-Fu-)は軽めに。
演奏の後半に手拍子も付けるそうですので、
原曲のノリの良さをもっと出していきたいですね。
■2000年「○○○○○○○」
「○○(このバンドのボーカル)風に歌って」という指揮者さんの
指示のもと、メンバー各々がいろいろ○○氏のマネを試みるも
合わせてみると何だかよう分からん状態に。。。
歌詞に出てくる「カ行・タ行」の歌い方を工夫すると、○○氏に
似てくるとか。
また、通常の合唱の発声では原曲の雰囲気が出ないので、
Aの母音はあまりタテに口を開かずに曖昧にするといい
とか。
でも、これはカラオケではなくて合唱なんで、本番までに
研究を要しますね・・
■2002年「○○から○まで」
楽譜はハングルをやめて全部カタカナにしてますが、
カタカナを鵜呑みにせず、原曲をもっと聴く必要が
あるでしょうね。
語尾はやわらかく収めて歌うようにしましょう。
これも要研究。
■2006年「○○○・○○○・○○○」
特にメロディ以外はのぺーっと歌いがちなので「○○○の
つぶつぶ感」を出すこと。
■2008年「○の○の○○○」
サビの部分は各パートとも走りやすいので注意しましょう。
休憩でいつものように北海道のお菓子をふるまい、
後半はSwiderの"Salve Regina"と"Laudate pueri Dominum"を
歌いました。
演奏中何か所か「ここの入りは指揮を見て合わせて
下さいね」との指示が飛びます。
そういう個所は数が限られていますから、早く曲を
自分のものにして指揮をもっと見れば、テンポの変化や
入りのタイミングも問題ないはず。
今回はテンポが速い曲が多いので、楽譜にかじりついていると
何にもできないまま終わってしまいますね。
それに、マルカートとレガートの使い分け、音量調節にも
もっと気を付けていきたい、と感じました。
各曲の歌詞と訳も配られましたので、ぜひ活用しましょうね。
練習後はいつも通り東風庵で飲み会。
この日は全国的に非常に冷え込み、神戸でも山あいは翌朝に
うっすら雪化粧したほどでしたが、いつもどおり(?)の
にぎやかさあふれる飲み会に、心身ともに暖まりました。
これがあるから、また空を越えてミクロに歌いにいきたいと
思えるのかも。
本番まであと2ヶ月を切りました。余裕はありませんが、
がんばっていきましょう。
参加人数: S5 A5 T5 B6
1月17日 練習レポート
今日は、今年初めてのピアノ合わせの練習でした。
会場に着くと、なんと男性陣が早々に集まって特訓をしているではありませんか! その熱意、あっぱれです。
さて、発声した後に最初に練習したのが10周年ステージのオープニングとなる「×××××ー×」。曲はたいへんイケイケノリノリ(死語)なのですが、わたしは眉間に皺をよせ楽譜をにらんで歌っていました。こんな調子では、×ー娘には程遠いぞ。
男声の合いの手が楽しみです。
次に、アンコール曲を譜読み。
淡路島の小学校で歌ったことある曲だったので、早くも泣きそうになりました。定演ラスト、涙ぼろぼろになってそうです。
「未来への決意」より「1.歴史」。フレーズ終わりの処理が雑にならないよう、またブレス音が粗くならないよう気をつけるべし。中間部もりあがるところ「きみと きみと」と何度も出てくるところは、段階的に大きくしていきましょう。
ピアノ伴奏の市川さんが登場、10周年ステージの何曲かを合わせました。
サザンの「×××」、子音を立てて、カラオケ調で。クラシックにならぬよう。反対に、「×の×に×××」は、朗々と。
「×の×××」、オープニングの「aー」は全パートカットとなりました。「ン」の音を前に出す単語が多いです!
ピアノが入ると、ぐっと雰囲気が出て楽しさ倍増ですね。
最後、「未来への決意」を全曲通しました!
組曲を通して歌うには、気力・体力共にものすごく必要だというのが32歳の私にはよくわかりました。これ以上衰えないよう、気を付けます。
今日はみなさんからのお土産菓子が山盛りで、休み時間も楽しかったです。クッキー持って帰ったら激辛でした(笑)
2009/1/10練習レポート
新年おめでとうございます。皆様にとって良い年でありますように。で始まった日でした。
前半は、2009年度の3役の執行役員選挙がありました。立候補された3名とも今迄3役したことの無い方々ばかり。新しい息吹を感じながら信任投票、3役全員信任されました。1時間で終了しました。
練習曲は企画ステージの1999年の楽譜が完成、配布され音取りを始めました。懐かしい曲で、私が得意な????曲でした。でも男性はそんなに歌うところは無かったです。
1st Stageの歌詞 大意・読みの紙が配布され、みんなで1st Stage全曲のリズム読みし、確認しました。で最後、 Laudate pueri Dominumのみ歌いました。久々皆さんと歌え楽しいひと時でした。
練習後、コチアンで(勝手に)新年会、盛り上がったのですが、私は西宮市から大阪府北部に引っ越したので帰りが大変になったのでした。
2008/12/27練習レポート
今日の練習のメニューは、
・Swider "Da pacem Domine"
・10周年ステージ
でした。
たまたまですが、1ヶ月前の11月29日と練習構成が
同じとなった2008年の最終練習でした。。。
Swiderの"Da pacem Domine"は、
ようやく全体像が見えてきました。
トリッキーなリズムも、歌詞が少ないこともあり、
冷静に合わせていけばそれだけで
非常に効果的な演奏になります。
これからはそこへ歌詞の内容と音楽による
メッセージをどのように頭に置いて表現して
いくか、ということになっていくと思います。
そして10周年ステージの練習は、
まず前週に初練習を行った、2006年の
「☆☆☆・☆☆☆・☆☆☆」のおさらいをしました。
シンプルな編曲ながら、特徴的な半音進行あり、
特別な低音進行ありで、やはり全ての曲の中でも
雰囲気をガラリと変えられる曲ですね。
本番での演奏がどうなるか、楽しみです。
そして最後に、全体の半分の曲数に当たる、
2000年の「●●●●●●●」から2004年の「*******」
までを通して歌ってみて、各自でそれぞれの曲について
ちゃんと覚えているかの確認をしつつ、
とっても盛り上がる曲で2008年の歌い納めとなりました。
2008年最終練習は参加人数も多く、とっても
にぎやかな練習となりました。特にベースは最大時に
7名という非常に厚みのある体制となり、
重低音の充実した引き締まった練習となりました。
新年からも、残り練習が非常に少なくなってきた
状況の中、効率的で質の高い練習をしていくことが
できればいいなと思いました。定演でいい演奏が
できるよう、しっかりと練習していきたいですね。
参加人数
S 5 A 6 T 4 B 7 合計22名
12月20日 練習レポート
かなり久々に練習レポートを書きます。
しばらく休んでいましたので、声の立ち上がりが今ひとつです。
まずは企画ステージの曲から練習しました。
今回は練習前に原曲の音源を聞いてから、曲をイメージしつつ歌いました。
2002年の「●●●●から××まで」
はそろそろ言葉にも慣れてきました。原曲・ストーリーの雰囲気のように切なく歌えるといいですね。
あともっと季節感も出したいですね。テナーの最後の3小節の音は間違えやすいので要注意です。
2003年の「▲▲に★★★★の■」
各フレーズの終わりの収め方、最後まで気を抜かないように。
テナーの最後3小節は意識を高めに、音を保つようにしましょう。
2006年の「☆☆☆・☆☆☆・☆☆☆」
本日初めて音取りをしました。少し大人な成長した☆☆☆の気分で歌いましょう。
テナーがBunBun言っているのはかなりレアな曲です。
まるでイカスミ入れた☆☆☆のように、重低音を鳴らしているベースの渋さも光ります。
本番ステージでは、誰が着ぐるみを着るのか楽しみです。
「Cantus Gloriosus」
後半を中心に練習しました。
ディビジョンのところ、一人で1パートはまともに息が吸えず、きつかったです。
全体的にもっとじっくり練習したい曲です…
今年も残すところあとわずか、よい年を迎えられるよう、
来年もおいしいお酒が飲めるよう、頑張っていきましょう!
【出席人数:S5,A5,T2,B3】テナー頑張りましょう!
P.S
今回の練習後の東風庵は女性:男性=6:3で、終始なごやかムードでした。
12月14日 練習レポート
この日は日曜練習。昼間の明るい時間に集合です。窓から見える、ちょっと曇りがかった空に向かって「あーおーいそら~」と発声練習。
10周年ステージの曲を、一通り練習。のびのび声を出せる「××の×に×って」から始まり、だんだんリズムや音程がシビアに求められる曲へと進めていきます。
ポップス曲、とくに、もうすでに耳になじんでしまった歌は、勘で歌ってしまうことが多く、うっかりとまったく違うリズムや音を出してしまうことに気が付きました。楽譜に忠実にならな、あかんね。
最後に「未来への決意」から「歴史」と「決意」を通しました。
「決意」は、合唱祭以来だったのでうっかりリピートを間違えて歌ってしまう、すいません。
「歴史」の歌詞に、じーんとする私。人間の絆、共に生きる人の存在の大切さを感じさせる内容です。
12月6日(土)練習レポート
まだコートは早いですがそろそろ肌寒くなってきた(筆者基準)昨今。
天気のよい休日の昼下がりに前回の練習レポートを書かせていただきます。
練習したのは以下の3曲です。
『 Salve Regina 』
前半は比較的歌えてますが、中盤以降が怪しいですねぇ。
44小節目から2回出てくる7thのコードの平行移動でソプラノとテナーがぶつかったまま動くところは意思を強く持ちましょう。同じように73小節目からはディミニッシュコードでの平行移動とかも同様ですね。メロディーラインは比較的掴みやすいのですが、こういう和声的に面白い動きをする部分は感覚に慣れていくのが第一ですな。
『 Cantus Gloriosus 』
余り時間がなかったので、1回通して歌ってみただけです。
結果、出来てないことを思い出すという通し(;^^) 色々思い出せました、うん。
『歴史』
終曲のテーマ先取りというか、組曲全体の序曲的な位置づけのア・カペラ曲。
同じテーマも調が違ったりするので注意しましょう。いや、間違えたの私ですが(;^^)
1拍が4部音符から2部音符に変わる部分や要所要所での転調など音楽の変化が随所に入るので指揮者とのコミュニケーションも大切ですね。
以上、簡単ですが練習レポートでした。
【出席人数:S4,A4,T3,B4】
2008/11/29練習レポート
今日の練習のメニューは、
・Swider "Da pacem Domine"
・10周年ステージ
でした。
Swiderの"Da pacem Domine"は、非常に
音程やリズムが入り組んでいて、
おそらくこのステージでは最も難しい曲だと思います。
まず、しっかりとパート練習をしました。
その後合わせてみましたが、さすがに
大変でしたね。ただ、指揮者としては、
ある程度きちんと歌える部分と崩れる部分が
大体分かりましたので、その崩れる部分を
重点的にやりながら、今後しっかりと曲作りを
進めていけたらと思います。
そして10周年ステージの練習は、
やはり難しい曲を中心にやりました。
2005年の「**********」は、
ようやくメロディーの激しい動きに慣れてきましたね。
これからは、もっとその場その場のハモリが
しっかり決まってくればかっこよくなるでしょう。
韓国語の方もだいぶ慣れてきました。
もっとメロディーを自然に流れるように、
まだまだ練習をしていきたいところです。
2000年の「**********」は、
メロディーが誰でも知っているだけに、
しっかり仕上げないといけないですね。
特に、男声が最初のメロディーを歌い上げる
ことになりますので、実際に歌っている人の
音源とかをよく聴いてその雰囲気を出せるように
なりたいですね。
そして最後に2008年の「**********」。
楽しく歌ってお客さんを巻き込めたらいいですね。
そして今日は、ベースにゲストのIさんが
来てくれました。定演まで一緒に歌って
くださるということで、心強い仲間が増えました。
本番まであと3ヶ月半。余裕はあまりないので、
1回ずつの練習を大事に、取り組んでいきたいと思います。
参加人数
S 4 A 3 T 4 B 4 合計15名