2011年3月20日(日)第12回定期演奏会

Microcosmos指揮者のN嶋です。
この度、Microcosmos第12回定期演奏会を挙行させていただき、
たくさんの方のご支援のおかげで無事開催することができました。
まず、ご来場いただいた方々に、厚く御礼申し上げたいと思います。
今回の演奏会では、直前の3月11日(金)に東北地方太平洋沖地震が発生し、
団員の中でも1名実家が影響を受け、出演することができなくなりました。
震災の発生後は、そのまま演奏会を挙行してよいものか、悩みました。
しかし、やはり今の私たちが何か貢献できるとすれば、
できることは下記の2つしかないと思い、予定通り開催することといたしました。
・今回の演奏会で歌う曲に込められた「祈り」のテーマのもとで
精一杯心を込めて歌うことで、希望・平安・感動を生みだすこと。
・当日の会場に募金箱を設置し、お客様からご協力いただいた募金を
信頼できる送付先を通じて全額寄付し、被災地の復興に役立てていただくこと。
こうして、例年以上に、団員一人ひとりが強い責任感を持って、
2011年3月20日(日)の昼、演奏会会場のうはらホールに集結し、
準備を開始しました。

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2008/12/27練習レポート

今日の練習のメニューは、
・Swider "Da pacem Domine"
・10周年ステージ
でした。
たまたまですが、1ヶ月前の11月29日と練習構成が
同じとなった2008年の最終練習でした。。。
Swiderの"Da pacem Domine"は、
ようやく全体像が見えてきました。
トリッキーなリズムも、歌詞が少ないこともあり、
冷静に合わせていけばそれだけで
非常に効果的な演奏になります。
これからはそこへ歌詞の内容と音楽による
メッセージをどのように頭に置いて表現して
いくか、ということになっていくと思います。
そして10周年ステージの練習は、
まず前週に初練習を行った、2006年の
「☆☆☆・☆☆☆・☆☆☆」のおさらいをしました。
シンプルな編曲ながら、特徴的な半音進行あり、
特別な低音進行ありで、やはり全ての曲の中でも
雰囲気をガラリと変えられる曲ですね。
本番での演奏がどうなるか、楽しみです。
そして最後に、全体の半分の曲数に当たる、
2000年の「●●●●●●●」から2004年の「*******」
までを通して歌ってみて、各自でそれぞれの曲について
ちゃんと覚えているかの確認をしつつ、
とっても盛り上がる曲で2008年の歌い納めとなりました。
2008年最終練習は参加人数も多く、とっても
にぎやかな練習となりました。特にベースは最大時に
7名という非常に厚みのある体制となり、
重低音の充実した引き締まった練習となりました。
新年からも、残り練習が非常に少なくなってきた
状況の中、効率的で質の高い練習をしていくことが
できればいいなと思いました。定演でいい演奏が
できるよう、しっかりと練習していきたいですね。
参加人数
S 5  A 6  T 4  B 7  合計22名

2008/11/29練習レポート

今日の練習のメニューは、
・Swider "Da pacem Domine"
・10周年ステージ
でした。
Swiderの"Da pacem Domine"は、非常に
音程やリズムが入り組んでいて、
おそらくこのステージでは最も難しい曲だと思います。
まず、しっかりとパート練習をしました。
その後合わせてみましたが、さすがに
大変でしたね。ただ、指揮者としては、
ある程度きちんと歌える部分と崩れる部分が
大体分かりましたので、その崩れる部分を
重点的にやりながら、今後しっかりと曲作りを
進めていけたらと思います。
そして10周年ステージの練習は、
やはり難しい曲を中心にやりました。
2005年の「**********」は、
ようやくメロディーの激しい動きに慣れてきましたね。
これからは、もっとその場その場のハモリが
しっかり決まってくればかっこよくなるでしょう。
韓国語の方もだいぶ慣れてきました。
もっとメロディーを自然に流れるように、
まだまだ練習をしていきたいところです。
2000年の「**********」は、
メロディーが誰でも知っているだけに、
しっかり仕上げないといけないですね。
特に、男声が最初のメロディーを歌い上げる
ことになりますので、実際に歌っている人の
音源とかをよく聴いてその雰囲気を出せるように
なりたいですね。
そして最後に2008年の「**********」。
楽しく歌ってお客さんを巻き込めたらいいですね。
そして今日は、ベースにゲストのIさんが
来てくれました。定演まで一緒に歌って
くださるということで、心強い仲間が増えました。
本番まであと3ヶ月半。余裕はあまりないので、
1回ずつの練習を大事に、取り組んでいきたいと思います。
参加人数
S 4  A 3  T 4  B 4  合計15名

2008/8/9練習レポート

今週もいつもどおり課題曲「Cibavit eos」から開始。ずっと歌っていることもあり、雰囲気はだいぶよくなってきたと思います。暗譜をするのはもちろんですが、これからは下記のことを頭において歌っていきたいですね。
・ラテン語の深い母音の発音を維持すること
・一つのフレーズ内でできる限り息をうまく持続させること
・フレーズの切れ目の意識、その次の入りの合わせ
これらのことができる中できちんとした音程で和音を重ねていけば自然にいい演奏になると思います。これからもポリフォニーを楽しんで歌っていきたいなと思います。
その後は自由曲、「未来への決意」の「3.自己」です。こちらもようやく慣れてきた感じはありますが、まだ音楽の展開がぎこちないところが多いので、まだまだ歌いこんでいかないといけない印象です。特に、ゆったりとしたところをどれだけしっかり息を流して歌いきれるかがキーポイントでしょう。
そして後半はシュヴィデルの曲からこれまで練習した3曲について歌詞付けを実施。意外に1曲目の「LaudatePueriDominum」に歌いなれない歌詞が多く苦労しましたが、何とか完了。歌詞付けをしてから歌ってみましたが、久しぶりの曲もあってなかなか大変でした。非常に綺麗な曲ばかりですから、これから参考音源を聴きながら慣れていければ、と思います。
最後にコンクール本番さながらに課題曲と自由曲を通して歌って終わりました。まだまだこれから、という感じですが、そろそろ本番まであと2ヶ月、本腰を入れて取り組んでいきたいですね!
(今日の参加者)
S4、A4、T5、B3  合計16名

4月5日練習レポート~定演曲一ステージ確定

今週(4月5日)は、先週に引き続き第10回記念定期演奏会に関することなどについて話し合いを行い、練習も引き続きコンクール課題曲の譜読みを進めました。パート練習で音は最後まで確認し、曲の半分について歌詞をつけて練習しました。
また、話し合いの中で、第10回記念定期演奏会のステージのうち一ステージの曲目が決定しました。

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合宿だっ!3

いよいよ佳境、合宿2日目のレポートを
再度N嶋がお届けします。
【合宿2日目】
今回の合宿、起床予定時刻はちょっと遅めの7時半。昨日の宴を引きずったまま何とか風呂に入って体を起こそうとする者、寝起きでボーっとしている者、対照的にパッチリ目覚めている者が入り混じる中、8時から朝食。ごはんのおかわりをする人もあり、結構元気だ。

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合宿だっ!2

遅くなりましたが、合宿1日目の夜のレポートを
N嶋がお届けします。2日目はまたすぐ追って報告を。。。
【合宿1日目の夜】
「1日目の練習終わりー!」
女声メンバーがとってもためになるボイストレーニングを受講し、非常に充実した練習ができた1日目も練習が終われば自由時間。N嶋は買出し用に車を出してくれたW山氏、K太郎団長とともに合宿の夜恒例飲み会のために酒とつまみを求めて旅立ちました。

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