2008/8/9練習レポート

今週もいつもどおり課題曲「Cibavit eos」から開始。ずっと歌っていることもあり、雰囲気はだいぶよくなってきたと思います。暗譜をするのはもちろんですが、これからは下記のことを頭において歌っていきたいですね。
・ラテン語の深い母音の発音を維持すること
・一つのフレーズ内でできる限り息をうまく持続させること
・フレーズの切れ目の意識、その次の入りの合わせ
これらのことができる中できちんとした音程で和音を重ねていけば自然にいい演奏になると思います。これからもポリフォニーを楽しんで歌っていきたいなと思います。
その後は自由曲、「未来への決意」の「3.自己」です。こちらもようやく慣れてきた感じはありますが、まだ音楽の展開がぎこちないところが多いので、まだまだ歌いこんでいかないといけない印象です。特に、ゆったりとしたところをどれだけしっかり息を流して歌いきれるかがキーポイントでしょう。
そして後半はシュヴィデルの曲からこれまで練習した3曲について歌詞付けを実施。意外に1曲目の「LaudatePueriDominum」に歌いなれない歌詞が多く苦労しましたが、何とか完了。歌詞付けをしてから歌ってみましたが、久しぶりの曲もあってなかなか大変でした。非常に綺麗な曲ばかりですから、これから参考音源を聴きながら慣れていければ、と思います。
最後にコンクール本番さながらに課題曲と自由曲を通して歌って終わりました。まだまだこれから、という感じですが、そろそろ本番まであと2ヶ月、本腰を入れて取り組んでいきたいですね!
(今日の参加者)
S4、A4、T5、B3  合計16名

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