今もまだ日本全体が騒然としていますが、季節は少しずつ
すすみ、寒さも緩んできて、桜も咲き始めるころとなりました。
さて、第12回定期演奏会を無事終えまして、一息つく間もなく、
3月25日(土)は定例の団員総会を開催しました。
2010年度の会計決算の承認、及び2011年度の活動方針
について議論を行いました。
詳しくはここでは書けませんけど、いろいろな意見が出て、
団員のホンネの意見を伺う貴重な機会になったと思います。
結論が持ち越しになった議案も含め、今日4月2日(土)も
総会で議論をかわしていきます。
総会後はいつも通り飲み会。
現在は関西を離れて住んでいる休団者さんも合流しました。
誰が始めたか「SM談義」になってしまい、ミクロの男声は
Mが多いという結論に至りました(笑)
(筆者はその談義に乗っかっただけです。私が始めたんでは
ない!)
・・・そんなこんなで、2011年度のミクロも少しずつ
動き出しました。
設立から13年目を迎えますが、団員の構成や環境も変わって
いくなかで、どうしたら充実した合唱活動ができるか、毎年
いろいろと悩みながら歩んでいるような気がします。
しかし、考えてみれば、今私たちがこうして合唱ができる
ことは、とてもありがたいことです。
そのことを噛みしめながら、今年度もぜひ充実した活動を
行い、すてきな演奏を皆さまにお届けしたいと思います。
(投稿が1週間近く遅れ、すみませんでした(汗))
投稿者: sena
2月20日 練習レポート
20日は天気も良く、昼間は少し日差しが暖かく感じられ
ました。
夜はそれなりに冷え込みましたが・・・
練習前の時間を利用して総会を行いまして、来年度の活動に
ついていろいろ意見を出し合いました。
ひとまず、近々に行われる各地の会場の抽選への参加に
ついて承認となり、とにかく演奏会ができる会場を確保した
上で、演奏会後に改めて検討することにしました。
この日ははるばる大分からHさんが新幹線+ソニックで
練習に参加、本番に出演予定のメンバーがほぼ勢揃いと
なりました。
練習は、前半は第1ステージの全曲のおさらい、後半は
第3ステージとアンコールのおさらいを行い、特に歌詞の
解釈について見直し、音楽をより表情豊かにしていく練習を
行いました。
今回練習できなかった第2ステージを含め、歌詞に込め
られた世界観や作曲者・作詞者の想いに、もっと迫らないと
いけないな、と痛感致しました。
休憩時には、Hさんの大分の土産に加え、タイ出張帰りの
指揮者さんのお土産も加わり、あわせて4品のお菓子が
練習場所を彩りました。
どれも美味しかったです!ごちそうさまでした!!
練習後、Hさんを交えての宴会。
いつもより参加者も多く、大いに盛り上がりました。
一方、宴会の一角では書類を広げて本番の準備の打合せが
行われたりして、いよいよ本番が近づいてきたのを実感せず
にはいられませんでした。
もっとも、筆者は家が遠い(生駒山の向こう)ので中座した
のですが(泣)
来週は「ゲネラル・プローベ」です。
正しくは、本番と全く同じ条件で通し稽古を行うことを
指します。
実際には、時間帯や場所、服装等は本番とは違いますが、
時間配分や動きは本番に準じて行います。
つまり「演奏が完成している前提」ですね(汗)
・・・そんなこんなで、演奏会まであと2週間を切りました。
このサイトをご覧の皆さま、3月7日(日)は、ぜひ
伊丹アイフォニックホールにお越し下さいませ!!
8月15日(土) 練習レポート
世間はお盆で終戦記念日の8月15日。
しかし、もうコンクールまで2ヶ月を切り、私たちにお盆休み
などない!
というわけで(?)、この日は通常練習と同時並行で、
ヴォイストレーニングを別室で行いました。
通常練習では、コンクール課題曲の「Rukous」の
アンサンブル練習と歌詞読みの再確認、それから
自由曲2曲のアンサンブル練習を行いました。
課題曲はフィンランド語ということで最初は抵抗感も
あったようですが、何回も歌っていくうちに少しずつ
こなれてきたように思います。
それはいいのですが、こなれた気になって間違った発音や
いい加減な音程で歌うのが定着してしまいかねないので、
指揮者に注意される以前に、自分たちでもよく注意しないと
いけませんね。
発音の壁を乗り越えたら、もっと各パートを聴き合って
アンサンブルを磨いて、歌詞の意味も込めていきたいですね。
自由曲2曲は、リズムキープやフレーズ内の音量調節などに
気をつけて歌いました。
2曲とも取っつきやすい(?)歌ですが、それらをコンクールと
いう勝負の場に向けてどのように仕上げていくか、
もっと研究しなければいかんなぁ、と感じました。
そんな練習をやっているウラで、声楽の先生に一人ずつ
交替でヴォイストレーニングをしていただきました。
あらかじめ声楽の練習曲と思われる楽譜が配られ、
それを先生の前で歌いました。
Bassの筆者にとっては高音で、時にはフォルテッシモで、
またピアノで歌ったりしまして、きちんとお腹を使わないと
すぐに音が痩せたりふらついてしまうので、結構焦りました。
普段如何にお腹を使えていないかを痛感しました(汗)
一人あたり10分にも満たない時間でしたが、むしろ時間が
短かったことで集中できたのかもしれません。
専門の先生に声を見ていただけるのはとても貴重なことで、
緊張したメンバーもいたようですが、一人ひとりの課題を知る
よい機会になったと思います。
・・・筆者は北海道から関西に「帰還」して2週間、
蒸し暑さには慣れてきましたけど、コンクールの曲たちにも
早く慣れてメンバーに追いつきたいと思います。
1月24日 練習レポート
まずは発声練習の一環でアンコールをざっと通した後、
前半は企画ステージの曲を全曲順番に練習しました。
■1999年「○○○○○○ー○」
男声の合いの手(Fu-Fu-)は軽めに。
演奏の後半に手拍子も付けるそうですので、
原曲のノリの良さをもっと出していきたいですね。
■2000年「○○○○○○○」
「○○(このバンドのボーカル)風に歌って」という指揮者さんの
指示のもと、メンバー各々がいろいろ○○氏のマネを試みるも
合わせてみると何だかよう分からん状態に。。。
歌詞に出てくる「カ行・タ行」の歌い方を工夫すると、○○氏に
似てくるとか。
また、通常の合唱の発声では原曲の雰囲気が出ないので、
Aの母音はあまりタテに口を開かずに曖昧にするといい
とか。
でも、これはカラオケではなくて合唱なんで、本番までに
研究を要しますね・・
■2002年「○○から○まで」
楽譜はハングルをやめて全部カタカナにしてますが、
カタカナを鵜呑みにせず、原曲をもっと聴く必要が
あるでしょうね。
語尾はやわらかく収めて歌うようにしましょう。
これも要研究。
■2006年「○○○・○○○・○○○」
特にメロディ以外はのぺーっと歌いがちなので「○○○の
つぶつぶ感」を出すこと。
■2008年「○の○の○○○」
サビの部分は各パートとも走りやすいので注意しましょう。
休憩でいつものように北海道のお菓子をふるまい、
後半はSwiderの"Salve Regina"と"Laudate pueri Dominum"を
歌いました。
演奏中何か所か「ここの入りは指揮を見て合わせて
下さいね」との指示が飛びます。
そういう個所は数が限られていますから、早く曲を
自分のものにして指揮をもっと見れば、テンポの変化や
入りのタイミングも問題ないはず。
今回はテンポが速い曲が多いので、楽譜にかじりついていると
何にもできないまま終わってしまいますね。
それに、マルカートとレガートの使い分け、音量調節にも
もっと気を付けていきたい、と感じました。
各曲の歌詞と訳も配られましたので、ぜひ活用しましょうね。
練習後はいつも通り東風庵で飲み会。
この日は全国的に非常に冷え込み、神戸でも山あいは翌朝に
うっすら雪化粧したほどでしたが、いつもどおり(?)の
にぎやかさあふれる飲み会に、心身ともに暖まりました。
これがあるから、また空を越えてミクロに歌いにいきたいと
思えるのかも。
本番まであと2ヶ月を切りました。余裕はありませんが、
がんばっていきましょう。
参加人数: S5 A5 T5 B6
11月9日 練習レポート
このブログでは初めて書かせていただきます。
この日の前日は大阪であるステキな宴が行われ、ミクロの
現メンバーや過去にミクロで歌っていた人たちなどが一堂に
会し、とっても楽しいひとときを過ごしました。
ミクロの関係者総勢30名以上揃った中で、今回「海を越えて」
大阪にやってきた人は2名。
そのうち「津軽海峡」を越えてやってきた者が、今回の
練習レポートを担当します(爆)
その宴の余韻がさめやらない翌9日、第10回記念演奏会に
向けて初めての「日曜練習」を開始しました。
曲目は10周年記念ステージのうち8曲を超特急で音取り&
再確認。
ポピュラー曲を楽譜にしてみると、案外正確に歌うのが
難しいですね。
特に2005年にヒットした「**********」は恥ずかしながら
筆者は原曲のメロディをあまり知らなかったこともあり
一苦労。
それから2003年の紅白の大トリを飾った「*********」は
同じようで微妙に違う旋律が何回も出てきて
間違えやすかったり、あの大フィーバーを起こした
韓流ドラマの主題歌「********」に至っては、
カタカナも振ってあるとはいえハングルの歌詞に気を取られ
音に神経が行き届かなかったり。