2月7日土曜日の昼過ぎ、我々ミクロコスモス団員一同は明石に集合しました。あさぎり寮にて、泊まり込みの練習です。
今回の合宿には、名古屋や北海道在住の団員もかけつけ、OBのY君も。アンサンブルで歌う様子を眺めると、うちの合唱団も人数多くなってきたなぁー、と思ってしまいました。なんだかんだで、ミクロファミリーは年々増えていっているんですね。
たくさんのみなさんで、心を合わせて素敵な演奏会にしていきましょう。
合宿1コマ目、発声のあと、10周年ステージの気になるポイントを練習。役割を担う人も発表され、衝撃と笑いが発生しました。ぜひとも本番は、客席のあたたかい笑いと拍手に包まれたいものです。
1曲目と10曲目のうごきや手振りも練習しました。動きながらでも、歌のほうがおろそかにならないようがんばりたいものです。
続いて、「未来への決意」より「歴史」を集中的に練習。アカペラなので、他パートと同じ動きをするところを注意して合わせるよう意識しましょう。「このよろこびを きみと きみと きみとわかちあえたら」のところは、段階的に大きく。「きっと」の直前が、クライマックスです。
ソプラノは音域的に大変ですが、ピアノのところは音量が出すぎないようがんばりましょう。
投稿者: terama
1月17日 練習レポート
今日は、今年初めてのピアノ合わせの練習でした。
会場に着くと、なんと男性陣が早々に集まって特訓をしているではありませんか! その熱意、あっぱれです。
さて、発声した後に最初に練習したのが10周年ステージのオープニングとなる「×××××ー×」。曲はたいへんイケイケノリノリ(死語)なのですが、わたしは眉間に皺をよせ楽譜をにらんで歌っていました。こんな調子では、×ー娘には程遠いぞ。
男声の合いの手が楽しみです。
次に、アンコール曲を譜読み。
淡路島の小学校で歌ったことある曲だったので、早くも泣きそうになりました。定演ラスト、涙ぼろぼろになってそうです。
「未来への決意」より「1.歴史」。フレーズ終わりの処理が雑にならないよう、またブレス音が粗くならないよう気をつけるべし。中間部もりあがるところ「きみと きみと」と何度も出てくるところは、段階的に大きくしていきましょう。
ピアノ伴奏の市川さんが登場、10周年ステージの何曲かを合わせました。
サザンの「×××」、子音を立てて、カラオケ調で。クラシックにならぬよう。反対に、「×の×に×××」は、朗々と。
「×の×××」、オープニングの「aー」は全パートカットとなりました。「ン」の音を前に出す単語が多いです!
ピアノが入ると、ぐっと雰囲気が出て楽しさ倍増ですね。
最後、「未来への決意」を全曲通しました!
組曲を通して歌うには、気力・体力共にものすごく必要だというのが32歳の私にはよくわかりました。これ以上衰えないよう、気を付けます。
今日はみなさんからのお土産菓子が山盛りで、休み時間も楽しかったです。クッキー持って帰ったら激辛でした(笑)
12月14日 練習レポート
この日は日曜練習。昼間の明るい時間に集合です。窓から見える、ちょっと曇りがかった空に向かって「あーおーいそら~」と発声練習。
10周年ステージの曲を、一通り練習。のびのび声を出せる「××の×に×って」から始まり、だんだんリズムや音程がシビアに求められる曲へと進めていきます。
ポップス曲、とくに、もうすでに耳になじんでしまった歌は、勘で歌ってしまうことが多く、うっかりとまったく違うリズムや音を出してしまうことに気が付きました。楽譜に忠実にならな、あかんね。
最後に「未来への決意」から「歴史」と「決意」を通しました。
「決意」は、合唱祭以来だったのでうっかりリピートを間違えて歌ってしまう、すいません。
「歴史」の歌詞に、じーんとする私。人間の絆、共に生きる人の存在の大切さを感じさせる内容です。
8月30日練習レポート
夏休み、最後の練習です。
スタート時では男声の方が多く、少なからず悔しさを感じてしまうソプラノの私。
発声タイムで、「未来への~」より「人間」をさっそく歌う! テンポの確認と、19ページ2段目ユニゾン「生きとし生けるもの~ すべてが」の音を確認しました。
♪新曲音取り
2008年最大のヒット曲間違いなしであろう「**の**の***」と、2004年に大フィーバーした「*******」を音取りしました。
4年前にタイムスリップしたような懐かしさ! しかし2004年、私はいったい何をしていたんだろう・・・
♪コンクールに向けて練習
再び「人間」を歌いこむ。だいぶ歌い馴れてきたので、ステップアップを目指しての練習だった。
曲中幾度となくでてくる「しぜーんこそが」のフレーズ。「ぜ」が安っぽい音色にならないよう、しっかり「し」のところで響きを豊かにしておくべし。
また、基本的には休符以外ではブレスはしない。ソプラノで例を言えばP.14「かぜの そよぎ つきの たたずまい」はカンブレでいってほしい。
練習番号が新たに言い渡された。
P.18 3段目2小節目アウフタクト=G
P.19 2段目2小節目=H
P.20 2段目頭=H’
同 3段目= I
P.21 3段目3小節目 = I’
P.23 頭 =I’’
で、いいのかな? ご確認を・・・
そして、「Cibavit eos」。(ミクロの俗語では、この曲を歌うことを「ちばびる」という。)
P.4のDからは、ピアノで、音量を落として。(ピアノを歌うときは、腹筋に力を入れて、口を開けてしまって歌うとよいとアドバイスいただく。なるほど。)
そしてEの「Gloria~」からは4パートそろって、ぱーんと、壮麗にいくかんじでしょうか。子音の「Gl」を前に出して、三拍目で母音の「o」を鳴らそう。
最後に、恒例のパートシャッフルで歌いました。
私なんぞは、最初竹さんの指揮を食い入るように見てしまっていましたが、「テンポは周りを感じて、自分たちで作っていくかんじで~」と呼びかけられ、周りを聴いてその音の波に乗っかって歌いました。超気持ちよかったです。
更けゆく秋・・・西神戸ホームへ慰問演奏
木枯らしの吹く11月18日、ミクロコスモスは西神戸ホームへおじゃまし、お年寄りの方々に歌を聴いていただきました。
西神戸ホームさんへの慰問演奏は、毎年の恒例行事になっており、今年でなんと7年目? お互い顔も覚えている方もいらっしゃって、一年ぶりの再会を喜んでくださいました。
慰問ということで、愛唱曲集からの選曲にくわえ、民謡、歌謡曲と、親しみやすいプログラムで。オールアカペラです。
みなさん、にこやかに聴いてくださっています。曲が進むにつれ、みなさんの御唱和と拍手が多くなってきました。
「・・・ありがとうございました! 以上で、演奏は終わりです」
「アンコール!」
「六甲おろし、歌って~!!」
「・・・すいません、それは楽譜持ってきてないんです」
残念、来年はぜひ六甲おろしで。
1月13日練習レポート
新年2回目の練習、定演までのカウントダウンも切迫感を増してきました。
今回から、「早練」が始まりました! 通常練習は18時からですが、17時15分よりメンバーの自主参加で練習ができるのです。一人家で練習することを思えば、ありがたいことです。この日、やる気あふれる男声数名と、ソプラノ若干名が参加、「通りゃんせ」と「あんたがたどこさ」の確認をざっとしました。
おかげで、この日のアンサンブルでちょっとだけ自信持って歌うことができました。効率よい練習のため、みんなも早練に奮って参加しよう!!
11/04練習レポート
三連休、中日の練習です。
「今日、ご夫婦で見学者が来られるそうです」
へぇー、てことは、男女一名ずつ新入団員GET!?なんてことになったら嬉しいなぁ~。
「あ、いらっしゃいました、どうも~」
「・・・・あ”ーっ!!」
な、なんとT馬の大学時代の先輩ご夫妻でした!! おひさしぶりですっ、こんなところで再会するとはびっくり!!
合唱って、こうして人と人の縁を再び結んでくれることもあるのですね。
Sな君のおみやげ
練習レポートでS江ちゃんが話題にしていた、Sな君のおみやげです。
サクサクカプチーノ 霜だたみ
ほんわかコーヒー味がとても上品でした。ごちそうさまでした。
ミクロコスモス札幌支店長Sな君、なぜ急に現れたの??
「いや、関西への出張で・・・」
なんと日ハムが優勝を決めた日に北海道にいられなかったそうで・・・
ごくろうさまです。
コンクールを終えて・・・
団行事として今年も出場しようと固く誓った関西合唱コンクール。4月からの本番までのほぼ半年間は、長かったような短かったような・・・
その日の夜、伊丹駅ちかくのこじゃれたお店での打ち上げは、それぞれの溢れる思いに身を任せ、おおいに盛り上がりました。
指揮者Tさんが、笑顔で団員に語っていた姿が忘れられません。
「本番の演奏が一番良かったし、去年より順位も上がって大変よかったです。団としての課題が見え、成長できるためのいいきっかけになりました。ありがとうございました!!」
一年前の、ミクロコスモス新聞
何気に部屋を片づけていたら、昨年広報T馬が発行していたミクロコスモス新聞が発掘されました。
ちょうど一年前の11月号、去年のコンクールを終えての記事が掲載してありました・・・