合宿だっ!

9月の連休、われらがミクロコスモスはコンクールに向けて気合いを入れるべく合宿練習を行いました。
合宿ですよっ!! 同じ空間で暮らし、同じ釜のメシを食い、布団を並べて寝ると士気も絆も高まります。並ならぬ体力、気力が必要とされますが、それに見合うどころかおつりがくるほどの成果が得られるのが合宿(のはず)!!
場所は芦屋大斐閣。芦屋のリッチな住宅街のさらに上、山の息吹に抱かれた涼しげな立地でした。宿の前には滝が流れ、いい感じです。

まるで避暑に来たかのようだ

(夜、バイクで送ってもらって下山している時にイノシシ親子に遭遇しました。芦屋市内に野生の猪がいるなんてっ!!)

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七つの海さんとのコンサート

当ブログでもお知らせしていた、七つの海&Microcosmos Happy Summer Concert 2006が本日行われました!
暑さにまけず、楽しもうという気合いで会場に集合したミクロの面々、そして笑顔いっぱいの七つの海のみなさん。
まずはミクロコスモスの出番です。

ミクロの出番

男声陣の斎太郎節には、客席から拍手が! 指揮者Tさんのリコーダーソロもあり、七つの海のみなさんは真剣に聴き入っておりました。

七つの海のみなさん

七つの海さんの演奏では、ハンドベルの響きを会場いっぱいにした合奏を披露してくれました。手話コーラスあり、お手玉芸ありの楽しいステージでした。

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七つの海 & Microcosmos Happy Summer Concert 2006

数年前からミクロコスモスと深いご縁で交流しております、個性の作業所 七つの海さんと、今年もコンサートをご一緒させていただくことになりました。
七つの海さんは、震災以来、神戸の長田区でがんばっておられる福祉作業所です。活動に歌や音楽を積極的に取り入れておられ、地域に笑顔をふりまいています。いつも明るく歌でコミュニケーションされる姿勢は、ミクロコスモスもせひ見習いたい! 活動をご一緒するたびにいつもたくさんのパワーをもらっています。

Happy Summer
七つの海 & Microcosmos 
Happy Summer Concert 2006
2006.8.5(土)14:00 start
at 六甲道勤労市民センター音楽室
(JR神戸線六甲道下車すぐ)
演奏曲:おんがく/ゆめみたものは/大きな古時計
ほたるこい/斎太郎節/上を向いて歩こう/他
エンゼルフィッシュ

とてもアットホームなコンサートを予定しております。たくさんの方にご来場いただけたら嬉しく思いますので、ぜひみなさんお気軽に足を運んで下さい。
もちろん入場無料、どなたでもいらしてください。出演者一同お待ち申し上げております。

6月10日練習  明日は合唱祭!!

いよいよ明日、合唱祭の本番です。前日の練習は気合いが入ります。
さてT馬は、駅前で買ったカプチーノを片手にウキウキと練習場にやってきましたが、鍵が開くのを待っている間にカプチーノを横倒しにしてこぼしてしまいました。なんてこった! あたふたとティッシュで床をぬぐうT馬の前に現れたのは・・・
S名君!!
「久しぶりー」
「お久しぶりです」。すかさずティッシュを鞄から取り出し、拭くのを手伝ってくれる。なんと紳士的であることか。
この春、惜しまれつつ北海道へ転勤してしまったベースのS名君、なんと合唱祭のオンステのために今朝飛行機に乗ってきたのだという。彼の、ミクロへの愛を感じます。(定演もよろしくね~)

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バーベキュー@淡路島

5月6日は練習がお休みでしたが、その代わりS団長主催のビッグイベント”ミクロバーベキュー@淡路島”が行われました!!
ミクロのみんなが淡路島に来てくれるだなんて、こんな嬉しいことはありません。ハンドルを握る手もうきたつ、島の住人T馬でした(・・・って、危ないやん!)。

見て下さいっ、この焼きっぷり!!
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合唱フォーラム!!

寺馬@淡路島からです。
ミクロのブログだっ、すごいすごいっ!!
遠くにいる団員やいろんな人が見てくれるといいですね~。
記事の投稿第1号は、本年度ミクロの活動一発目の”合唱フォーラム”についてです。(団内報microスキャンにも載せましたが、すこしバージョンが違います。)
<合唱フォーラムに出演>2006.4.9(日)
               神戸市立六甲道勤労府民センター5F大会議室

今年のコンクール課題曲集。オレンジですな・・・

合唱フォーラム、それは、コンクールの課題曲をひろく聴衆に紹介しその傾向と対策も(?)講義しましょうというイベントです。
我らがミクロコスモスは、今年も兵庫県合唱連盟から出演の依頼をいただきました。 去年に引き続いての名誉です!!!
我々が依頼されたのは課題曲の中でも混声のG2「The Coolin」。サミュエル・バーバーの作曲です。バーバーは、床屋さんではなくアメリカの作曲家。英語です。えいごで歌わねばなりません。
・・・うーん、むつかしい・・・
「アメリカ英語とイギリス英語どっちで歌えばいいの?」
「じゃあ、アメリカで。」
「そしたらhandはヘンド、andはエンドで歌わなあかんねぇ」
アとエの中間の発音なんて出来へん、島育ちのソプラノTであった(泣)
リズムも音も難しい上に発音も手こずりましたが、たった2回の練習でフォーラムの本番に挑んだのはすばらしかった! みんなよくやった!
熱心な高校生たちや連盟の先生方を聴衆に迎え、なんとか曲を披露することができました。前日から練習にいらしていただいた合田芳弘先生に講評もしていただき、パートごとの追いかけや組み立てを意識すること、ダイナミクスのふくらましを表現することなどを教えて頂きました。
これも課題曲である、信長貴富の「とむらいのあとは」、はもーるKOBEさんの生演奏でした。ええ歌やなぁとしみじみ聴き入る。いつか歌ってみたい・・・
「The Coolin」は聴き手になかなか好印象だったようで、帰り際高校生たちが鼻歌交じりに歌っているのが聞こえました。
この歌の内容は、どうやら羊飼いが恋人を熱っぽく誘うラブソングらしい。音楽も情熱的で、なんだかエロい・・・?? 高校生、歌うのか??
他のコンクール出場団体は、どの課題曲を選んでくるのか。楽しみです。
本番は10月。がんばっていこう!!
なお、5月3日に行われたコーラスワークショップin伊丹においても講習会が行われ、咲子ちゃんがMLにてレポートしてくれました。
ちょっと、バーバー、情熱を込めて歌おうやないのー。