一年前の、ミクロコスモス新聞

何気に部屋を片づけていたら、昨年広報T馬が発行していたミクロコスモス新聞が発掘されました。
ちょうど一年前の11月号、去年のコンクールを終えての記事が掲載してありました・・・

<第60回関西合唱コンクール出場を果たして>
♪K米さん(Bass)の手記
 4月にコンクール出場の話があったとき、わたしは賛成しました。コンクールって、簡単に出られるようで、でもなかなか出場するチャンスが無いからです。8分くらいで終わってしまう舞台、審査されているという緊張感、そのための絶え間ない(?)練習と費やす時間を久々に体験したい気持ちでした。
 その後、課題曲と自由曲を3ヶ月でコンクールに向けて練習すると聞いて驚きました。「間に合うの??」と思いましたが・・・(中略)・・・社会人の集まりの団ですので、短期決戦で昼練習してちょうど良かったと思います。
 残念な結果でしたが、私個人としては、私なりに練習して舞台に立てたので悔いはなく、良い思い出となりました。
♪Sさん(Sop)より
 終わって、自然と「来年は・・・」という気持ちになりました。
♪正指揮者さんより
 コンクールの演奏を終えた今は、団員の技術や気持ちも向上しており、その手応えは感じられました。出場となると「賞を頂かないと・・・」という気持ちも実はあったのですが、18位という結果は妥当であり、録音CDを聴いて納得しています。「これで終わり」ではなく、チャンスがあればまた目指してやっていきたい。
 ミクロは、個人の持っているものは充分あるので、それをどう生かすかだと思います。みんな、心で歌う力はあるし出来ている。これからは、頭で歌うことも心がけ、両方出来るようになっていきましょう!
         
そっかぁ、去年コンクールに出た後って、あんな気持ちやったなぁ・・・それぞれみんな、深い思いを抱いていたみホールを後にしたのだと思います。そして、そのとき終わってしまったのではなく、思いは今年の今まで続いているハズなのです!!
そんなことをしみじみ感じた、コンクール一週間前の夜でした。

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