世間はお盆で終戦記念日の8月15日。
しかし、もうコンクールまで2ヶ月を切り、私たちにお盆休み
などない!
というわけで(?)、この日は通常練習と同時並行で、
ヴォイストレーニングを別室で行いました。
通常練習では、コンクール課題曲の「Rukous」の
アンサンブル練習と歌詞読みの再確認、それから
自由曲2曲のアンサンブル練習を行いました。
課題曲はフィンランド語ということで最初は抵抗感も
あったようですが、何回も歌っていくうちに少しずつ
こなれてきたように思います。
それはいいのですが、こなれた気になって間違った発音や
いい加減な音程で歌うのが定着してしまいかねないので、
指揮者に注意される以前に、自分たちでもよく注意しないと
いけませんね。
発音の壁を乗り越えたら、もっと各パートを聴き合って
アンサンブルを磨いて、歌詞の意味も込めていきたいですね。
自由曲2曲は、リズムキープやフレーズ内の音量調節などに
気をつけて歌いました。
2曲とも取っつきやすい(?)歌ですが、それらをコンクールと
いう勝負の場に向けてどのように仕上げていくか、
もっと研究しなければいかんなぁ、と感じました。
そんな練習をやっているウラで、声楽の先生に一人ずつ
交替でヴォイストレーニングをしていただきました。
あらかじめ声楽の練習曲と思われる楽譜が配られ、
それを先生の前で歌いました。
Bassの筆者にとっては高音で、時にはフォルテッシモで、
またピアノで歌ったりしまして、きちんとお腹を使わないと
すぐに音が痩せたりふらついてしまうので、結構焦りました。
普段如何にお腹を使えていないかを痛感しました(汗)
一人あたり10分にも満たない時間でしたが、むしろ時間が
短かったことで集中できたのかもしれません。
専門の先生に声を見ていただけるのはとても貴重なことで、
緊張したメンバーもいたようですが、一人ひとりの課題を知る
よい機会になったと思います。
・・・筆者は北海道から関西に「帰還」して2週間、
蒸し暑さには慣れてきましたけど、コンクールの曲たちにも
早く慣れてメンバーに追いつきたいと思います。
8月9日(日)練習レポート
昨日は晴れたモノの本日はあいにくの雨となりましたが『あいにくの雨で』と言えばミステリ好きの方は麻耶雄嵩を思い出すかもしれませんがここを観ている方のどの程度がそこへ思い至るかは分からないと若干導入に苦労をしてみる昨今。
本日は前半で林光作曲の日本叙情歌曲集より『椰子の実』『待ちぼうけ』の音取りを行いました。どちらも馴染みのある曲で取っつきやすいモノではありますが、『椰子の実』はテナーソロが大きい役割を果たすのでテナーの方はじゃんけんで押しつけ合うようなことは無く、切磋琢磨で頑張りましょう。書いてる人もテナーですが。
後半はコンクールの課題曲の『 Rukous 』。音楽的な問題もさることながら、馴染みのないフィンランド語に苦戦しています。参考音源などをよく聴いて、語感を掴んでいく必要を感じます。フィンランド語は、語族的にはウラル語族ということで近隣のスウェーデン語とさえも大きく異なる言語ではありますが、幸い表記的にはドイツ語などに近いので、その辺りの感覚を掴めればかつて取り組んだ同じ語族に含まれるハンガリー語よりはまだ発音を掴みやすいのではないかと個人的には感じていますがはてさて…… 何はともあれ、コンクールまでそろそろ二ヶ月となりますが、利用できる参考資料などを活用して歌いこなして行きたいと思います。
以上、簡単ですが練習レポートでした。
【出席人数:S6,A4,T3,B5】
8月1日練習レポート
気がついたら、もう8月に入ってました。
早いですねぇ。
今回の練習は、コンクールの曲が中心でした。
まず、課題曲で、最後まで歌詞を入れました。
恐ろしいぐらいに口が回りません・・・。フィンランド語はかなり手強いです。
次に、自由曲を2曲ともやりました。
こちらもなんだか久しぶりな感じで、音を思い出すのに苦労しました。
考えてみたら、あと2ヵ月後なんですよねぇ。コンクールまで。
えらいこっちゃ。
気合を入れていかねばと思いました。
最後に、コンクールの曲と、来週の二次会で歌う曲を通しました。
来週の二次会、ミクロで盛り上げられるといいですねぇ。
そして、北海道からお一人様帰ってこられました。
baseが心強くなりましたね。
来週もがんばりましょう。
老人ホーム慰問(東灘区)
7月25日(土)、神戸市東灘区にある老人ホームへ慰問に行きました。当日は大雨。楽譜係の私は駅に行くのに必死でしたが、いつもと違う集合場所に、何か忘れ物は??と思い返したら、楽譜カバーを持ってこなければならないのを思い出し途中の駅でまた自宅へ引き返したのでした。練習は始まっていたのですが、途中なんとか、カバーは到着、皆さんもホッとしたことでしょう。ご心配おかけしました。
本番は、元気なおばあちゃまが結構いらっしゃって、六甲おろしでは腕上げて下り、他の曲(忘れてしまった)では踊ってくれたりと盛況でした。おばあちゃまのご存知の曲とちょっと???の曲がはっきりした慰問で、ご存知の曲は本当に、皆さん口ずさんでくれました。歌ってる私たちも本当にうれしかったです。今回歌った曲は①六甲おろし、②涙そうそう、③太陽がくれた季節、④見上げてごらん夜の星を、⑤てぃんさぐぬ花、⑥鉄腕アトム、⑦花のまわりで、⑧たのしいね、⑨上を向いて歩こうとアンコールの以上でした。終了後、練習時間まで私は大好きなマンションのモデルルームに行ったのでした。
7月25日の練習レポート
7月の終わりなのに、まだまだ暴雨の日が続く今日この頃。
九州など被害の出ている地域も有って、もう雨にはうんざりです。
この日はまず、課題曲を歌詞なしのラで、40小節から最後の部分を中心に歌いました。
上の三パートは動きをそろえながら、かつレガートに歌ってほしいとのことでした。
つづいて、1ステの新曲を2曲、音とりとアンサンブルをしました。
ソプラノは主旋律なので、音取りはそんなに苦労しませんでしたが、どう聞いてもらえるか、これからの曲作りが大変そうです。
そして最後に、今度は課題曲の歌詞読みをし、そのあと歌いました。
フィンランド語というあまりなじみのない言葉である上に、発音も特殊なところがあるので、たくさん歌って早く慣れたいと思います。
お昼から歌って、練習の内容も盛りだくさんだったので、もうおなかいっぱいです。最後のほうは、意識が朦朧としていました。
すみません・・・。
いままで何度か見学にこられていた方が、正式に団員となられました!一緒に楽しく歌っていきましょう。
B4 T3 A2 S4 見学者1
7月18日練習レポート
先週個人的に体調不良で練習1回お休みしていましたので、
発声をもとの調子に戻すのに一苦労でした。
発声は音の方向を上に上にもっていくように意識すると
声が抜けやすいです。
本日は、主に来週の老人ホームでの演奏会に向けて
流れるように(やや蛇行しながら)曲をとおしました。
コンクール課題曲や来年3月の定演で演奏する曲も
含まれていますが、気がつけば10曲…
盛りだくさん、おなかいっぱいです。
忘れている箇所も多く、楽譜を確かめながらの練習でしたが、
来週の演奏会当日は自信もって、歌の楽しさを伝えられるよう
笑顔で歌いたいと思います。
7月12日練習レポート
梅雨明けしたかのような暑さのお昼下がり。まずは慰問でやる曲の中から、あまり歌った事がない曲4曲をひととおり音確認。
『鉄腕アトム』は私は歌った記憶がなくて、とっても新鮮でしたが、歌う箇所がよく分からなくて戸惑いました。老人ホームで、懐かしみながら、お年寄りの方に聴いていだだけたらよいですね^^
前半は慰問の練習中心で終わりました。
後半は、コンクール課題曲『Rukous』を歌詞なしのラで、高声、低声に各分かれてパート練習しました。まずは音確実にとれないと、歌詞つけたとき大変になるので、音を正確にとりたいと思いました。ラで歌った時、各フレーズが、カンマで区切られてますが息を流して歌うこと、全パートがそれぞれ入るとこは他のパートをよく聴いて入ることが大事ですね。歌詞つけたとき息流して歌ったらすごいきれいな曲になりそうなので、音取りをまず頑張りましょう。慣れてきたら、歌詞つきで強弱などに気をつけて歌えたらいいですよね。今日はテナーさん一人で大変そうでした。
コンクールまであと3ヶ月をきりました。みなさんで一つの曲作れたらいいですね。慰問など行事が残っているので体調管理に気をつけましょう!!
参加人数 S4A4T1B4
兵庫県合唱祭(H21.6.14)
多分、初めてブログにレポートします。
元指揮者のmaestoraraです。
体調と諸手続き申請の遅れで約1ヶ月も
レポート遅れました。すんません(;;)。。
さて。
現在体調の関係で活動を自粛している私が
久々にこのミクロで歌うことになったのは、
表題にある「兵庫県合唱祭」が6月14日(日)に
神戸文化大ホールにて行われるからでした。
7月4日 練習レポート
7月。街はどこを見てもバーゲンセール。目に毒です。
今週は『初心のうた』より「4.でなおすうた」を練習しました。
この曲は組曲中のスパイス曲です。
歌詞中の具体的な名詞を、ちゃんと伝えるのが大変。
助詞の処理やブレス位置、ことばに合った表現など、伝えるための工夫が大いに必要です。
わたしは具体的な物事をうたったり、それらがたくさん出てくる歌が少々苦手なのです。
共感部分を見つけて、早く自分のものとしたいです。
質問。皆さんは『初心のうた』の中では どの曲のどんなところが気に入ってますか?
どの曲も、色々発見があって楽しいですよね。
「5.泉のうた」やってる時は、前半「ひ」が掛け合いっぽく出てくるところや「おどれる」という響きと字面が好きでした。
音が取れてきたら、本格的な曲づくりが始まる頃でしょうか。
時間見つけて復習しないと、ですね。
09/06/27練習レポート
6月27日の練習レポートです。遅くなって申し訳ありません。
今回は昼間に七つの海さんのところでの交流会コンサートがあったのですが、聴きに来てくれた方が練習の見学にも来てくれました♪
発声の後、まず「初心のうた」を軽く合わせ、そのあと「とむらいのあとは」をパート練習にて音取りをしたあと、合わせをしました。臨時記号の音とか、とても難しいですこの曲。
世界のあらゆる争いをなくせるうたが本当にあればいいのに、とか、私たちの歌が少しでもその助けになれば、とか思うのでした。
そのあと、最初に歌った「初心のうた」をもういちど合わせ。37小節目アウフタクト「隠れた鍵を探し当て」は大事なことばですのでピウフォルテでしっかり歌いましょう、とのことです。
練習場所 東灘区民センター視聴覚室
ソプラノ4アルト2テナー4ベース3+野嶋さん