12月5日練習レポート

 どうやらそろそろ寒さが増して来たようで冬めいたのかコートを着ているどころかマフラーを巻いた人も多く見かけるようになったのですがそれはそれとしてコートも着ずにシャツ一枚で練習に臨んで若干周囲との(体感)温度差を感じたりした昨今。
 今回は第二ステージのマドリガル集(仮)の練習でした。曲目は『 April Is My Mystress' Face 』と『 Fair Phyllis I saw 』『 Matona , mia cara 』。
 『 April...』『 Fair...』はグループ分けしての演奏と成る予定で、今日もそのグループで取り組みました。私は後者の方のグループなので前者は置いておいて、拍子の変化が中々楽しい曲でありました。ちょっと慣れが必要ですがイメージは掴めたのでどうにかなりそう…… いえ、勿論します。有り難いことにほぼ全員出席という状況だったのでグループ分けしても充実してましたし。
 また『 Matona , mia cara 』については、曲の説明があり、総じて愛しい女性への熱い(暑苦しい?)想いを綴った詩という印象でした。そういった雰囲気が出せれば面白いと思いますが、今は何とか格好が付いたかなぁ、という感じです。
 気がつけば年の瀬。演奏会までの練習回数も残り僅かと成ってきていますので、少しでも言い演奏が出来るよう、精進していきたいと思います。
今日の出席人数(S:5,A:4,T:4,B:5)

11月28日練習レポート

発声の最後に「ドレミの歌」を歌いました。
なんだか懐かしかったです。
前半は「Fine Knacks For Ladies」「 Il bianco e dolce cigno」を歌詞をつけて歌いました。
歌詞に気を取られると音やリズムがおいつかなかったり、一度詰まるとグダグダになっちゃったり。。。
何度も歌って慣れていきたいです。
後半は「椰子の実」「ゴンドラの唄」「箱根八里」を練習しました。
言葉の意味や歌詞の背景を考えて歌っていきたいと思います。
「箱根八里」はリズム、強弱を強調しましょう。
なんだかんだで今年もあとわずか。
年々早くなっている気がしますが。
定期演奏会に向けて頑張りましょう♪

11月23日(月) 練習レポート

この日の前日は団員のHさんの披露宴に団で出席したので、
珍しく月曜日に練習です。
月曜だし、人少ないかなあと思ってたんですが、皆さんちゃんと練習に出てきてました。さすがです^^
練習曲はまず3stの『初心のうた』より、1番の
・初心のうた 
でした。
引っ掛けのように入っている臨時記号に着いて行けてなくて
細かい音がまだまだ
不安定なので、個人でも音の確認をしておこうと思います。
休憩を挟んで(指揮者のN氏の北海道土産がいっぱいでした^^)1stの
・待ちぼうけ
・この道
をやりました。
本の名前忘れちゃったんですけど、『どういう経緯でこの曲が出来たか』
という説明をしてもらいました。なかなか興味深い内容でしたのでパンフにも載る・・・かしら?
同じメロディの繰返しが続くので、聴いてもらう人に飽きさせないように
歌うにはどうすればよいかを考えながら歌わないとな~と思いました。
出席者内訳
S5・A2・T3・B4
練習後のいつもの東風庵ですが、更に北海道土産の雲丹が出てきたりして、
なかなか豪華でしたよ。とってもんまかったです。ご馳走様でした~^^

10/31(土)練習記録

練習記録の更新が停止していました。
また、毎回の更新をお願いします。
今日は、まず定期演奏会で演奏する曲目の承認がありました。
1500~1600年あたりのマドリガルと呼ばれる時代の音楽がテーマです。
コペルニクスやガリレオ・ガリレイなど、地動説や近代科学が芽生え始めた時代です。
文学では、シェイクスピアやドン・キホーテなどが有名です。
とても感慨深いものを感じます。
その後、『この道』の練習を行いました。
個人的には、なんだかとても肩が凝りました。
子音や言葉を明確に歌うのは難しいです。
さらに、マドリガルから2曲、
『Il bianco e dolce cigno』と『Fine knacks for ladies』の音取りを行いました。
特に英語の発音などが課題になってくるかと個人的には思います。
S3 A4 T3 B5

10月17日(土)練習レポート

コンクールも終わり、新たに定期演奏会に向けて活動開始となります。
18時10分には男声全員集合。殊勝(?)なこころがけのせいか、偶然かは分かりませんが、少しうれしく感じました。最終的にはほぼ全員出席。定期演奏会に向けて良いスタートが切れたと思います。
本日は、初心のうたより「初心のうた」と、林光作曲の日本叙情歌曲集より「椰子の実」「待ちぼうけ」を行ないました。
椰子の実のワンフレーズ
いずれの日にか国にかえらん→いずれの日に角煮にかえらん
うーん、日本語は難しいですね。食い意地があるだけかな?
いい演奏会にできるよう頑張ってきましょう。

9/12(土) 練習レポート

ウォーミングアップで、顔を極力中央に圧縮し、
一気に口や顔全体を開くという顔面トレーニングをしました。
走句練習は、pやクレシェンドなどを大きく表現しましょう。
その後、課題曲の練習。
小さくなっていく部分や大きくなっていく部分を意識して歌いましょう。
合宿までの宿題が出ました。
フィンランド語は単語の頭にアクセントがつくので、
単語の頭をしっかりチェックしておきましょう。
さらに、自由曲の練習。ピアノつきで練習しました。
「2.自由さのため」は、I以外テンポで歌います。
3連符をはじめ、ピアノにあわせて流れるように歌いましょう。
「4.でなおすうた」は、最初はゆっくり歌います。
早くなりすぎず、しかし言葉の頭をズリ上げず、
しっかり音を狙って歌いましょう。
アルトさんはかなり大変です。
次は合宿です。
体調管理に気をつけ、実りあるものにしましょう。
S4 A5 T2 B4

8月22日(土)練習レポート

週1回のミクロ練習。
実は、行く途中の31アイス(at御影駅前)が練習と同じくらい
楽しみだったりします。
同行者のcalオーバーを考慮してしばしば我慢してますが。
それはさておき、今回はコンクール曲をみっちり練習しました。
音の復習をしつつも、次第に本番を意識した練習になってきています。
集中していたせいか、休憩も10分のみ。
なんだか充実していました。
同時に、クリアすべき課題もいっぱい見えています。
テンポを保つこと・・・(「自由さのため」全体を通じて)
歌詞の表現の仕方・・・(「でなおすうた」沢山しゃべる所の棒歌い×)
他パートとよく聴きあう・・・(全曲随所)       などなど。
頭で理解してても、納得いくようにはなかなか歌えません。
もっと歌いこむ時間が必要だと感じさせられた練習でした。
二泊三日の合宿に期待です。
存分に歌えるはず!
先日、第64回関西合唱コンクールの出演順が決まりました。
10月11日(日) いたみホール にて
一般Bグループの6番目 15時30分ごろの出演です。
いよいよです。

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8月15日(土) 練習レポート

世間はお盆で終戦記念日の8月15日。
しかし、もうコンクールまで2ヶ月を切り、私たちにお盆休み
などない!
というわけで(?)、この日は通常練習と同時並行で、
ヴォイストレーニングを別室で行いました。
通常練習では、コンクール課題曲の「Rukous」の
アンサンブル練習と歌詞読みの再確認、それから
自由曲2曲のアンサンブル練習を行いました。
課題曲はフィンランド語ということで最初は抵抗感も
あったようですが、何回も歌っていくうちに少しずつ
こなれてきたように思います。
それはいいのですが、こなれた気になって間違った発音や
いい加減な音程で歌うのが定着してしまいかねないので、
指揮者に注意される以前に、自分たちでもよく注意しないと
いけませんね。
発音の壁を乗り越えたら、もっと各パートを聴き合って
アンサンブルを磨いて、歌詞の意味も込めていきたいですね。
自由曲2曲は、リズムキープやフレーズ内の音量調節などに
気をつけて歌いました。
2曲とも取っつきやすい(?)歌ですが、それらをコンクールと
いう勝負の場に向けてどのように仕上げていくか、
もっと研究しなければいかんなぁ、と感じました。
そんな練習をやっているウラで、声楽の先生に一人ずつ
交替でヴォイストレーニングをしていただきました。
あらかじめ声楽の練習曲と思われる楽譜が配られ、
それを先生の前で歌いました。
Bassの筆者にとっては高音で、時にはフォルテッシモで、
またピアノで歌ったりしまして、きちんとお腹を使わないと
すぐに音が痩せたりふらついてしまうので、結構焦りました。
普段如何にお腹を使えていないかを痛感しました(汗)
一人あたり10分にも満たない時間でしたが、むしろ時間が
短かったことで集中できたのかもしれません。
専門の先生に声を見ていただけるのはとても貴重なことで、
緊張したメンバーもいたようですが、一人ひとりの課題を知る
よい機会になったと思います。
・・・筆者は北海道から関西に「帰還」して2週間、
蒸し暑さには慣れてきましたけど、コンクールの曲たちにも
早く慣れてメンバーに追いつきたいと思います。

8月9日(日)練習レポート

 昨日は晴れたモノの本日はあいにくの雨となりましたが『あいにくの雨で』と言えばミステリ好きの方は麻耶雄嵩を思い出すかもしれませんがここを観ている方のどの程度がそこへ思い至るかは分からないと若干導入に苦労をしてみる昨今。
 
 本日は前半で林光作曲の日本叙情歌曲集より『椰子の実』『待ちぼうけ』の音取りを行いました。どちらも馴染みのある曲で取っつきやすいモノではありますが、『椰子の実』はテナーソロが大きい役割を果たすのでテナーの方はじゃんけんで押しつけ合うようなことは無く、切磋琢磨で頑張りましょう。書いてる人もテナーですが。
 後半はコンクールの課題曲の『 Rukous 』。音楽的な問題もさることながら、馴染みのないフィンランド語に苦戦しています。参考音源などをよく聴いて、語感を掴んでいく必要を感じます。フィンランド語は、語族的にはウラル語族ということで近隣のスウェーデン語とさえも大きく異なる言語ではありますが、幸い表記的にはドイツ語などに近いので、その辺りの感覚を掴めればかつて取り組んだ同じ語族に含まれるハンガリー語よりはまだ発音を掴みやすいのではないかと個人的には感じていますがはてさて…… 何はともあれ、コンクールまでそろそろ二ヶ月となりますが、利用できる参考資料などを活用して歌いこなして行きたいと思います。
 以上、簡単ですが練習レポートでした。
 
【出席人数:S6,A4,T3,B5】

8月1日練習レポート

気がついたら、もう8月に入ってました。
早いですねぇ。
今回の練習は、コンクールの曲が中心でした。
まず、課題曲で、最後まで歌詞を入れました。
恐ろしいぐらいに口が回りません・・・。フィンランド語はかなり手強いです。
次に、自由曲を2曲ともやりました。
こちらもなんだか久しぶりな感じで、音を思い出すのに苦労しました。
考えてみたら、あと2ヵ月後なんですよねぇ。コンクールまで。
えらいこっちゃ。
気合を入れていかねばと思いました。
最後に、コンクールの曲と、来週の二次会で歌う曲を通しました。
来週の二次会、ミクロで盛り上げられるといいですねぇ。
そして、北海道からお一人様帰ってこられました。
baseが心強くなりましたね。
来週もがんばりましょう。