2月27日 練習レポート

定期演奏会までに、みんなで練習できるのは今回含めて残り2回となりました。
本番さながら全ステージの通しをしました。
アナウンスが付いての入退場。オーダーも組んで歌います。
端っこの私は、みんなの様子がよく見えるのです。
人数減ったり皆忙しかったりの中、今年もここまで来たんだなぁとつい感慨にふけってしまいます。
練習での指示は、伝えたい雰囲気の表現についてなど深いものになってきています。
その中で、個人的にしっくりこなかった「自由さのため」のイメージのヒントとなるものが見つかって一安心。
イメージが新たになって、「初心のうた」の中の5曲は時系列にしたがってる?と考えたりしました。いまさら過ぎ??それともまったくの見当違いかな。どうなんだろう…。
考えてる人いたら教えてほしいです。
今回は少し時間延長をして練習しました。
それでも時間がたりない!
歌に対しては、本番前のこの時期ってしんどい時期ですね。
今は悩めるだけ悩んでおいて、本番は無事解放されたいものです。

8月22日(土)練習レポート

週1回のミクロ練習。
実は、行く途中の31アイス(at御影駅前)が練習と同じくらい
楽しみだったりします。
同行者のcalオーバーを考慮してしばしば我慢してますが。
それはさておき、今回はコンクール曲をみっちり練習しました。
音の復習をしつつも、次第に本番を意識した練習になってきています。
集中していたせいか、休憩も10分のみ。
なんだか充実していました。
同時に、クリアすべき課題もいっぱい見えています。
テンポを保つこと・・・(「自由さのため」全体を通じて)
歌詞の表現の仕方・・・(「でなおすうた」沢山しゃべる所の棒歌い×)
他パートとよく聴きあう・・・(全曲随所)       などなど。
頭で理解してても、納得いくようにはなかなか歌えません。
もっと歌いこむ時間が必要だと感じさせられた練習でした。
二泊三日の合宿に期待です。
存分に歌えるはず!
先日、第64回関西合唱コンクールの出演順が決まりました。
10月11日(日) いたみホール にて
一般Bグループの6番目 15時30分ごろの出演です。
いよいよです。

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7月4日 練習レポート

7月。街はどこを見てもバーゲンセール。目に毒です。
今週は『初心のうた』より「4.でなおすうた」を練習しました。
この曲は組曲中のスパイス曲です。
歌詞中の具体的な名詞を、ちゃんと伝えるのが大変。
助詞の処理やブレス位置、ことばに合った表現など、伝えるための工夫が大いに必要です。
わたしは具体的な物事をうたったり、それらがたくさん出てくる歌が少々苦手なのです。
共感部分を見つけて、早く自分のものとしたいです。
質問。皆さんは『初心のうた』の中では どの曲のどんなところが気に入ってますか?
どの曲も、色々発見があって楽しいですよね。
「5.泉のうた」やってる時は、前半「ひ」が掛け合いっぽく出てくるところや「おどれる」という響きと字面が好きでした。
音が取れてきたら、本格的な曲づくりが始まる頃でしょうか。
時間見つけて復習しないと、ですね。

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4/12(日)練習レポート

とっても暖かくてあかるい日曜日・・・すてきな歌日和です。
今回から、本格的に今年度レパートリー曲の練習が始まりました。
うたったのは、『初心のうた』の終曲「泉のうた」。
パートで音取りをしてから皆であわせてみました。8分の6拍子がゆったり心地よく、自然とリズムにのれます。
歌詞は、原野を可能性を求めて前へすすんでいく感じで、スケールが大きいです。うたうのにも、エネルギー要りそうです。
演奏を聴いた方々から、「最近、大人っぽさも感じられるよね?」と評判のミクロとしては、若さのもつエネルギーを超えた、奥深い風味を曲に表現してゆけるでしょう。
この曲は、来年の3月に予定している定期演奏会で演奏する曲です。一年を通して曲に思いをたくさん込めつつ、きっちりと練習を重ねていきます。
さて、ミクロコスモス11年目、はじまりの春です。
ミクロコスモスに興味のある方、兵庫・大阪付近で合唱団をお探しの方、歌好きの方などなど、ぜひページ左上の「団員募集」のところからご連絡ください。
この春から、私たちと歌を音楽をたのしんでみませんか。

9月27日練習レポート

指揮者の斉田先生と伴奏の市川さんにお越しいただいての内容の濃い練習でした。
最初に「Cibavit eos」。
最重要点は、息がながれているか、だそうで。
ゆっくりテンポも、和音を感じることができていいかも。
3ページ「Alleluiaっ!!(休)」は気づかぬクセでした・・・。
ポリフォニーではない部分がそろうと 対比となり印象的。
みんなで改めて詩を読みましたが、単語の区切りや発音という基本に加え、そこに詩の理解と、共通の思いも込めて歌えるようになりたいものです。
一見、明るい雰囲気で始まるこの曲。信仰心から誰かが自然に歌い出したかのよう。
そこに惑わされていたのか、参考演奏の影響か、つかみづらかったものが、今回の練習を通じてやっと納得いくかたちで整理できた気分です。
続いて「人間」、「自己」。
助詞の処理について、ひたすら指導を受けました。
練習後、先生が「日本語は曲にして歌うのに、一番適してない言語だ」と言われていましたが、「言葉」を歌い、それを聞き手に伝えることの難しさを感じた練習でした。
「人間」15ページの『計り知れない恵み』。
好きな部分です。ぜひ印象的に響かせたいものです。
聞き手を端々でハッとさせられるように、残りの練習で仕上げていきたいです。
気がつけば、3時間ノンストップ練習。
自分の現状にかなり落ち込みましたが、コンクールで賞を取りにいくってこういうことなのかな・・・なんて思いました。
練習後は先生方も参加いただいての、名古屋へ引っ越すWさんとOさんの送別会でした。
無事、ケーキ入刀してもらって、お二人からうれしい一言。
「今後も、月1回くらいで練習に来たいと思っています」
いつでも楽しみにしてます!!
<練習曲>
「Cibavit eos」 「人間」 「自己」
<参加人数>
S6 A7 T6 B5 (計24 パート人数は課題曲時のもの)