6月17日練習レポート~今日から新曲!!

新しい曲に取り組み始めました。
Persichetti 作曲 ミサ曲より「CREDO」
先週合唱祭が終わり、次の目標の1つが「関西合唱コンクール」。
ということで、この曲はコンクール自由曲として取り上げる予定の曲です。
Persichettiはアメリカ人の作曲家で、器楽曲を多く書いているとのこと。ちなみに発音は「パーシケッティ」らしいです。
楽譜を見たところ結構長く(16ページあります)、拍子がありません。テンポは四分音符=58からスタートするけれど途中で132だったり、他にも「accel.(だんだん速く)」「rit.(だんだん遅く)」続出で、1曲の中に様々な表情を要求されそうな予感です。
とりあえず初日ということで、曲全体の4分の1程度の音を取って合わせてみました。
音取り段階では拍子や臨時記号に苦戦して「どんな曲になんねん」と思っていましたが、合わせてみると意外とフツーにきれいな曲のようで、これから先に進んでいくのが楽しみです。
見慣れない音楽用語が沢山でてきますので余力のある方はぜひ調べて予習しておきましょう。
音楽用語はWEB上でも調べることができます。
森島洋一著 ポケット判音楽用語辞典 WEB版 なんかがオススメです。

6月11日合唱祭レポート

6月11日(日)、第43回兵庫県合唱祭に出演しました。
Microcosmosの出番は17時過ぎですが、昼過ぎに集合して軽く最後の練習。
フルメンバーは揃いませんでしたが前日練習でもやった「フレージングやことばを意識すること」「ウとかエとかの母音が浅くならないこと」を中心に全体の復習、並び方や入退場の確認、パートによりカンニングブレスの打ち合わせなんかをしました。
その後休憩を挟んで本番に向けての再集合。
舞台に立つ前に更衣・写真撮影・リハーサルがあるのですが、ここで最重要なのが「写真撮影」!(…と思っているのは私だけ?!)
合唱祭やコンクールでの写真は、1つ目はマジメに、2つ目はおもしろいポーズをとって…で2種類撮影するのがおきまりなんですが、毎度毎度撮影直前になって「おもしろいポーズ」に悩みます。
今回も直前にアタフタした結果、
・「旅のかなたを指さしている風ポーズ」(今回歌う「旅のかなたに」のフレーズより)
・「手をチョキにしてなめくじのツノ風ポーズ」(ソプラノMきちゃんのマイブーム?)
が混在するよくわからない写真となりました。

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6月10日練習  明日は合唱祭!!

いよいよ明日、合唱祭の本番です。前日の練習は気合いが入ります。
さてT馬は、駅前で買ったカプチーノを片手にウキウキと練習場にやってきましたが、鍵が開くのを待っている間にカプチーノを横倒しにしてこぼしてしまいました。なんてこった! あたふたとティッシュで床をぬぐうT馬の前に現れたのは・・・
S名君!!
「久しぶりー」
「お久しぶりです」。すかさずティッシュを鞄から取り出し、拭くのを手伝ってくれる。なんと紳士的であることか。
この春、惜しまれつつ北海道へ転勤してしまったベースのS名君、なんと合唱祭のオンステのために今朝飛行機に乗ってきたのだという。彼の、ミクロへの愛を感じます。(定演もよろしくね~)

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6月3日(土)練習レポート

ブログ初カキコのnagikoでございます。
団員にしか「誰」だか解かんないIDにしちゃったことに今これを書きながら「イタタ」と思ってる次第ですが、まあリアルの知り合いはほぼこのIDに近い名で私を呼んでるので、ぶっちゃけ本名曝してるようなもんかと自分で自分を納得させつつ。
(↑単なる言い訳とも言う)
閑話休題。
この日の練習は、来る合唱祭に向けてピアノ伴奏の市川さんをお迎えしての、2回目の「伴奏付き」練習でした~♪
なので練習曲は『旅のかなたに』より「旅のかなたに」をみっちりやりました。
部分部分の練習レポは団員向けメーリングリストで流しちゃったので、こっちは全体的なポイントをば。
ピアノ伴奏が付くと、特に2拍3連の部分で走ったり遅れたりしてるのが結構丸バレだということに気付いた今回の練習。
インテンポで歌ってるつもりでも、つい歌詩の流れでテンポが走ってしまったり、逆にインテンポを意識しすぎて「他パートと合わせる」ということが頭からぶっとんじゃった結果タテが合わなかったり。
「楽譜通りに歌う」のはもちろんとっても大事なことだけど、「合わせて唱う」と書いて「合唱」なわけだから。
やっぱり「テンポ」や「リズム」も他パートや伴奏をしっかり聴いて合わせないとね~♪
次回(つってももう今日かw)も市川さんを迎えての伴奏付き練習。
みんなで気持ちを揃えて、しっかり「合唱」しましょう!
以上、nagikoがお届けいたしました。

第43回兵庫県合唱祭

Microcosmos は 第43回兵庫県合唱祭 に出演します。
【日程】
2006年6月11日(日)
【場所】
いたみホール
【Microcosmosの出演予定時間】
17時2分頃
【Microcosmosの演奏曲目】
<混声合唱曲集「旅のかなたに」>より「旅のかなたに」
(室生 犀星 作詞/信長 貴富 作曲)
指揮 竹 理絵子
ピアノ 市川 麻里子
全体のタイムスケジュール等の詳細は 兵庫県合唱連盟のサイト にてご確認くださいませ。
皆様のご来場お待ちしております!!

5月27日(土)の練習レポート

 遅れ馳せながら、5月27日(土)の練習レポートです。
 合唱祭に向けての混声合唱曲集『旅のかなたに』の終曲であり表題曲の『旅のかなたに』を中心に、最後の方で同曲集二番の『歌』の譜読みも行いました。
■ 旅のかなたに ■
 前回、ピアニストを迎えての練習を経たことで、これまで歌だけでやっていて掴めなかった部分の感覚が掴めて来た印象がありました。特にそれまで遅れがちだった男声合唱部分の入りなどは大分よくなったと思います。
 ただ、ピアノがついたことで、出だしのアカペラ部分最後の部分でピアノが入るところ。 Piu mosso でテンポが上がるのでソプラノとトップテナーの四分音符の動きが前のテンポを引きずって遅れがちになるので注意が必要です。
 あと、最後のクレッシェンドは余り早く大きくするとそこで終わってしまうので、二小節を使って最大音量に持って行くように計算しましょう。魅せるには出し惜しみも必要です。
■ 歌 ■
 最初なので譜読みでした。
 合唱祭に向けての練習が中心となっていますが、こういう風に新しい曲に取り組むのもよい刺激になります。合唱祭では『旅のかなたに』だけですが、全曲歌うのが楽しみです。
 以上、簡単でしたが練習レポートをお届けしました。 

5月20日練習レポート

5月20日の練習レポートです。
今週も合唱祭に向けて「旅のかなたに」。ピアニストを迎えての初練習でした。
ピアノ伴奏付きということもあって、歌い手で音楽を作っていかなければいけないところ、指揮を見てしっかり合わせるところ、ピアノと合わせると歌いやすくなるところ、逆につられやすいところなどなど、いろんなところが見えてきました。
が、その切替にはまだまだ慣れが必要です。楽譜を見てイメトレしておかないと…!
あと、ところどころに出てくる二拍三連符がズルズル遅れがちな気がしてしっくりきていないので(私だけ?!)、これからどうにかしていきたいです。
今回の合唱祭、パートバランスを考えて女声のパート編成を若干変更しています。今週からソプラノからアルトに変わった方は音取り直しで大変だと思いますが、せっかくの機会なので「アルト」を楽しんでもらいたいです。
最後に朗報!
先週見学に来られた方が入団しました!パートはベースです!!
これから一緒に楽しく歌っていきましょう♪

5月13日練習レポート

ブログ初登場の練習レポート、第一弾はアルト加藤がお送りします!
5月13日の練習は合唱祭用助っ人1名+見学者1名という「初ミクロ」メンバーを2名迎えてにぎやかな練習となりました。
練習曲は信長貴富作曲 混声合唱曲集「旅のかなたに」より「しあわせよカタツムリにのって」と「旅のかなたに」。
久々+初のメンバーも多かったので男女に分かれて音確認をしてからアンサンブルをしました。「カタツムリ」は「みんなで合わせる」ことを意識してで音楽づくりをすること、「旅のかなたに」は力押しでなく「たっぷり」歌うことを中心に練習しました。
この2曲は6月11日(日)にいたみホールで行われる兵庫県合唱祭で演奏予定の曲でした。
しかし!この2曲を制限時間内に歌うのはかなり厳しく、時間を計って相談した結果、今回は「旅のかなたに」の1曲だけを歌うことになりました。カタツムリはしばらくオアズケです。
ちなみに上記合唱祭で、Microcosmosは17時2分頃出演予定です。皆様のご来場お待ちしております!!
来週はピアニスト市川さんを迎えての初練習予定!楽しみです。

バーベキュー@淡路島

5月6日は練習がお休みでしたが、その代わりS団長主催のビッグイベント”ミクロバーベキュー@淡路島”が行われました!!
ミクロのみんなが淡路島に来てくれるだなんて、こんな嬉しいことはありません。ハンドルを握る手もうきたつ、島の住人T馬でした(・・・って、危ないやん!)。

見て下さいっ、この焼きっぷり!!
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合唱フォーラム!!

寺馬@淡路島からです。
ミクロのブログだっ、すごいすごいっ!!
遠くにいる団員やいろんな人が見てくれるといいですね~。
記事の投稿第1号は、本年度ミクロの活動一発目の”合唱フォーラム”についてです。(団内報microスキャンにも載せましたが、すこしバージョンが違います。)
<合唱フォーラムに出演>2006.4.9(日)
               神戸市立六甲道勤労府民センター5F大会議室

今年のコンクール課題曲集。オレンジですな・・・

合唱フォーラム、それは、コンクールの課題曲をひろく聴衆に紹介しその傾向と対策も(?)講義しましょうというイベントです。
我らがミクロコスモスは、今年も兵庫県合唱連盟から出演の依頼をいただきました。 去年に引き続いての名誉です!!!
我々が依頼されたのは課題曲の中でも混声のG2「The Coolin」。サミュエル・バーバーの作曲です。バーバーは、床屋さんではなくアメリカの作曲家。英語です。えいごで歌わねばなりません。
・・・うーん、むつかしい・・・
「アメリカ英語とイギリス英語どっちで歌えばいいの?」
「じゃあ、アメリカで。」
「そしたらhandはヘンド、andはエンドで歌わなあかんねぇ」
アとエの中間の発音なんて出来へん、島育ちのソプラノTであった(泣)
リズムも音も難しい上に発音も手こずりましたが、たった2回の練習でフォーラムの本番に挑んだのはすばらしかった! みんなよくやった!
熱心な高校生たちや連盟の先生方を聴衆に迎え、なんとか曲を披露することができました。前日から練習にいらしていただいた合田芳弘先生に講評もしていただき、パートごとの追いかけや組み立てを意識すること、ダイナミクスのふくらましを表現することなどを教えて頂きました。
これも課題曲である、信長貴富の「とむらいのあとは」、はもーるKOBEさんの生演奏でした。ええ歌やなぁとしみじみ聴き入る。いつか歌ってみたい・・・
「The Coolin」は聴き手になかなか好印象だったようで、帰り際高校生たちが鼻歌交じりに歌っているのが聞こえました。
この歌の内容は、どうやら羊飼いが恋人を熱っぽく誘うラブソングらしい。音楽も情熱的で、なんだかエロい・・・?? 高校生、歌うのか??
他のコンクール出場団体は、どの課題曲を選んでくるのか。楽しみです。
本番は10月。がんばっていこう!!
なお、5月3日に行われたコーラスワークショップin伊丹においても講習会が行われ、咲子ちゃんがMLにてレポートしてくれました。
ちょっと、バーバー、情熱を込めて歌おうやないのー。