11月11日(土)の練習レポート

 すっかり冬めいてきた昨今。体調崩しやすい時期ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょう?
 私は、部屋の気温がようやく30度を切ったところでまだクーラーが必要だったりします。困ったモノです。この blog が動いてるサーバが24時間365日放熱しているのと大量の本が保温効果があって更に追い討ちを掛けているのが大きな要因だったり。
 閑話休題。
 さて、先日の練習レポートです。
 まず、男声は二回目のボイトレがありました。人数が少なかったのもあり、それぞれみっちり見てもらえてお得だったと思います。 私は、初心に返って体の使い方を重点的に見ていただいた結果、へとへとに疲れてしまいました。いかに普段小器用にこなしてしまって楽をしていたかが実感されました(;^^)
 頭では分かっていても、楽譜を追う方に意識がいくとその辺おろそかになるのがよく分かります。個人的には腹筋よりも背筋が衰えてるなぁ、と。ちょっとこれからはその辺を重点的に意識していきたいと思います。
 そして、全体の練習の方ですが最初は『 GLORIA 』( Vincent Persichetti )の譜読みでした。
 なんというか、やっぱり音取りの訓練というか、意外性のある音の動きに辟易します。が、よく見ると部分的に他のパートと同じになったりします。最初にソプラノと合同で練習していたのですが微妙に違うけど大筋同じだったり。そういった部分を手がかりにして掴んでいくのが吉に思えました。
 因みに、アンサンブルの時間の多くをボイトレで外していたので練習レポートと言うよりは個人的な所感になってます(;^^)
 次に『旅のかなたに』から『歌』。
 ……あー、頑張って思い出します。ごめんなさいm(__)m
 という訳で、結構忘れていました。今一度確認しておきましょう。ってか確認しますです、はい。
 また、この曲は3拍子ですが、どうしてもワルツっぽいリズムになって、4拍子系よりも小節頭の音が出やすくなります。たとえば出だしの「だれかが」の『が』が飛び出たりとか。そう言った部分は特に意識してフレージングをするのが肝要ですな。4分音符が続く部分などもリズムよりも言葉のセットを意識しないとおかしなことになります。
 あと、廃墟に響くのは『休止符』なので間違えて『終止符』とか歌わないように注意しましょう。
 と、簡単ですがこんなところで。
 以上、 ktr がお送りしました。

11/04練習レポート

三連休、中日の練習です。
「今日、ご夫婦で見学者が来られるそうです」
へぇー、てことは、男女一名ずつ新入団員GET!?なんてことになったら嬉しいなぁ~。
「あ、いらっしゃいました、どうも~」
「・・・・あ”ーっ!!」
な、なんとT馬の大学時代の先輩ご夫妻でした!! おひさしぶりですっ、こんなところで再会するとはびっくり!!
合唱って、こうして人と人の縁を再び結んでくれることもあるのですね。

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その名は「東風庵」

さっき一回最後まで書き終えてイザ投稿しようとした瞬間、操作を間違えて記事がぶっとび真っ白に燃え尽きたnagikoです、皆様こんにちは。
閑話休題、今日は練習後の有志メンバー(とう名の酒好きメンバーw)がほぼ毎週飲みに行っている居酒屋「東風庵」をご紹介申し上げます。
ちなみに店名は『こちあん』と読みます、決して『とうふうあん』でも『とんぷうあん』でもありません。
多分真っ先に『こちあん』と正解の読み方が出来た貴方は、余程の日本古典文学好きか沖縄フリークかと思われ(笑)。

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11月の練習予定

11月4日(土) 18~21時
神戸市立東灘区民センター 9F 視聴覚室 MAP
11月11日(土) 18~21時
兵庫県立芸術文化センター スタジオ4&5MAP
ボイストレーニング(男声)あり。
11月18日(土) 18~21時
神戸市立東灘区民センター 9F 視聴覚室 MAP
11月25日(土) 18~21時
神戸市立東灘区民センター 9F 視聴覚室 MAP

Bourbon Bourbon バッカスフェスタ出場!

11月3日(金・祝)、第8回関西男声合唱祭 BACCHUS FESTA(バッカス・フェスタ)が開催されました。
関西を中心とした男声合唱団が集まり、合唱を披露するお祭りです。
ちなみにバッカスとはギリシア神話に出てくる酒神。そして賞品は酒。
そんなお祭りに Bourbon Bourbon が出場しました。
Bourbon Bourbon(バーボン バーボン)とは、我らがミクロコスモスの男声陣有志+助っ人様からなる男声合唱団です。
率いるはミクロコスモスの指揮者、通称「さけのみこ」。酒がからむとだまっちゃいられません。

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Sな君のおみやげ

練習レポートでS江ちゃんが話題にしていた、Sな君のおみやげです。

これ、まじウマいっ

サクサクカプチーノ 霜だたみ
ほんわかコーヒー味がとても上品でした。ごちそうさまでした。
ミクロコスモス札幌支店長Sな君、なぜ急に現れたの??
「いや、関西への出張で・・・」
なんと日ハムが優勝を決めた日に北海道にいられなかったそうで・・・
ごくろうさまです。

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10月28日練習レポート

 最近、パソコンに向かうやいなや逃避することが多いソプラノのSぶえです(ほとんど名前ばれてますね)。
 実は「練習レポート書いてよ~」といわれたものの、パトリでもないのに書くのはどきどき、ハラハラ…。一応物書きのはしくれ、がんばります。
 さて、本題。28日は全員、音取りマシーンと化して、3曲も音を取ってしまいました(みんな、来週になったら全部忘れてる、なんてこと、ありませんように…)。スペシャルゲストとして、ベースのS名さんも参加。遠い遠い「北の国」へ行ってもミクロを愛し、顔を出してくれるなんて…感激です。
 まずは、信長貴富作曲「旅のかなたに」から4曲目の「足」。全体的にさわやかなほかの曲に比べて、最初から最後まで不気味な感じが癖になるといえば、癖になる感じの曲です。ソプラノとテナー、アルトとベースは同じ動きをする部分も多いので、高声と低声に分かれて音をとりました。
 前々回の練習でさらっとやった時には、さっぱり分からなかった私。今回はだいぶ不安感は薄れたものの、狭い同じ部屋の中で低声が同じような、でもびみょーに違うメロディを歌っているとやっぱりややこしいですねぇ~。
 注意点としては、①日本語のフレーズを生かして、棒歌いにならない②全体的に、Pesante感を出す(日本語で言ったら、重々しく、かな?)。練習後の飲み会では、「くるまのない二輪車って何?」と歌詞の解釈でひとしきり盛り上がりました。この曲集に関しては、SのNぎさんが「私なりの解釈がある!」と言っていたのに、みんな、酔っ払っていて聞きそびれてしまいました。今度の練習ででも、聞いてみましょう!
 休み時間にはS名さんが持ってきてくれたおみやげを皆でぱくつきました。有名なR花亭の「さくさくカプチーノ」(本名は別にあるらしいんですが、全然覚えてません)。北海道出身のT井さんおすすめのお菓子でもあって、みんな大絶賛。さっくさっくのミルフィーユにコーヒーの香り高く、でもしつこくないクリームがたっぷり。Bターサンドよりも、ヒットかも。
 そしてエネルギーを補給した後は、コンクールでも散々悩まされたPersichettiのミサから、「Kyrie」と「Agnus Dei」の音取りです。コンクール用に「Credo」をやった時には「何だこの和音は!」「何だこの音運びは!」「テンポ変わりすぎ!」と一人突っ込みをしていた私ですが、今回この2曲歌ってみると、なんだかとっても懐かしくて、ぱーしけってぃワールドにはまっちゃったかも。それに「Agnus~」のソプラノの出だしはとってもきれいなメロディーなんですよ~。
 最後に、練習後の飲み会の席にいなかった人にビッグニュースです。
 指揮者のSけさん(イニシャルは確信犯です…)が、見事試験に合格しました!
 おめでと~!!
 そして海を越えて来てくれたS名さんにも、拍手!!
 来週の練習は11月4日(土)ですが、皆さん、忘れてませんか?その前日、3日(祝)は「文化の日」ならぬ、「男の日」。Sけさん指揮のもと、ミクロの男声が「バーボン・バーボン」として、いたみホールで出演します。男性の普段見られない勇姿を見たい女声、そして伊丹の地酒をたっぷり堪能したい皆さん、ぜひいたみホールへ!!私も、仕事がなければいく予定です。→詳しいことはOくさんまで。
 ではでは、また来週~。

10月21日練習レポート

最近は「練習のあと飲みに行って午前様帰宅の翌日朝から仕事なんて普通」だと思っちゃってるnagikoです、皆様こんばんは。
(↑そして余計な挨拶入れるのを自分の定番にしようと目論んでいるw)
まあ、それはさておき。
今回の練習では、来る3月に開催される第8回定期演奏会でサブコンダクターが指揮を振る予定の無伴奏混声合唱のための「七つの子ども歌」(信長貴富 編曲)より、
1.一番はじめは
2.通りゃんせ
6.あんたがたどこさ
の音取りを女声・テノール・ベースに分かれて行い、最後にざっと通してみました。

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10月14日練習レポート

合唱コンクールも終了し、定期演奏会に向けて新曲への取り組みが続々スタートです。
今日の練習曲は 信長貴富作曲 混声合唱組曲「旅のかなたに」より。
5曲構成のこの組曲のうち、3曲目「それは」をメインに練習。男女に分かれて音をとったあとにアンサンブルをしました。
8分の12拍子の曲で「カカカカカカカカ」というリズム。その中でところどころ「」という四分音符の動きをはめこまなければならず、これが結構難しい!!
歌いなれていって、ピアノ伴奏が入ったらもう少しやりやすくなるかしら?
美しい旋律をのびのび奏でられるようになっていきたいです。

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コンクールを終えて・・・

団行事として今年も出場しようと固く誓った関西合唱コンクール。4月からの本番までのほぼ半年間は、長かったような短かったような・・・
その日の夜、伊丹駅ちかくのこじゃれたお店での打ち上げは、それぞれの溢れる思いに身を任せ、おおいに盛り上がりました。

おつかれさまでした

指揮者Tさんが、笑顔で団員に語っていた姿が忘れられません。
「本番の演奏が一番良かったし、去年より順位も上がって大変よかったです。団としての課題が見え、成長できるためのいいきっかけになりました。ありがとうございました!!」