4月23日練習レポート

今回の練習は発声練習拡大版、「海の匂い」の音とり、その後通しての練習を一度行った。「海の匂い」に続いては来る合唱祭で演奏する予定の「内なる怪魚」の先週に引き続く練習。最後に「内なる怪魚」と思い出しがてらの「海の子守歌」を通して演奏し、お開きの段となった。
「内なる怪魚」という曲は薄っぺらい理解で言えばシーラカンスの円満なお目覚めを促す呼びかけなのだが、その際歌い手として一体内面に何を宿して歌えば良いのだろうかというところだ。これだけ目覚めをおぜん立てするという事はシーラカンスをヨイショしてやるくらいの腹積もりで良いのだろうか。
慣れるまでのひと時のすったもんだかとは思うが「内なる怪魚」の五線譜でないところのパート毎の逐次的な音の出入りはまだよくわからない。基本的に音色ではないので他のパートが聞きづらいのもあるかもしれない。とっとと慣れたく思います。
S4 A3 T4 B5

4/16の練習レポート

こんにちは。初めて書き込みをさせていただきますsatokaです。
桜もあっという間に葉桜に・・・
私は近所の公園や、夙川、成田、京都にと友人や家族たちと桜ばかり見てまわっていました♪春爛漫です。
さて、この日の練習は組曲の2曲目と3曲目を歌いました。
2曲目は、これは一体何なのか、楽譜・・・?暗号みたい、という部分の練習です。
皆真剣に歌おうとするのですが、とにかく笑いそうになってしまい困ってしまいました。色々な意味で難しいんです!!
2曲目は私個人の意見としては、宇宙に近いような曲調のように感じました。でも組曲全体的に宇宙の旋律のような感じがします(※私の勝手なイメージです)
3曲目はそれぞれのパート練習後、皆で合わせて歌いました。
音取りはやっぱり大変です。
それぞれのハーモニーが合わさり、ひとつの曲となるときの事を考えると、今からと~っても楽しみです。
S4 A4 T4 B5

4月10日の練習レポート

ようやく暖かくなり、桜も満開となってきました。いい季節ですねー。練習中はかなり蒸しましたが・・・。
この日から、新年度の練習が始まりました!
発声はパート内で分かれて3グループつくり、和音の練習をしました。しっかり合わそうと意識するのでとてもいいなと思いました。
練習ではメインステージの二曲目と一曲目の音取りと合わせをしました。二曲目の方は変わった曲で五線譜のない部分(?!)がかなりあります。どんな風になるのか楽しみです。
一曲目は70年代の歌謡曲のような素直な曲で、歌いやすいですね。
ハーモニーもきれいで、歌っていて気持ちが良かったです。
そして今日から、元ベースのKくんが新しくテナーの一員となりました!
また、東京から避難しているWさんがお子さんを連れて遊びに来てくれました。
S3,A4,T3,B4

4/2(土)練習レポート

ブログ担当を決めておりませんでしたので、kitaroが執筆いたします。
今日は、前回3/26からの総会の続きが行われました。
15周年に関する団員の皆さんでの意見交換、
年間方針、一般会計予算案、選曲という流れとなりました。
気になる今年度メインステージの選曲ですが、
ここで発表していいのか疑問なので伏せますが…
とりあえず、「とても渋くてかっこいい!」曲です。
途中、何じゃこりゃな音楽となり、
楽譜を見ますと、すでに楽譜らしき楽譜ではなく、
『魚類大図鑑』を思わせるようなものとなっています…。
これは面白そうです!
1年間じっくり取り組みたいと思います。
最後に時間が少し余りましたので、
愛唱曲集より『鴎』(作曲:木下牧子)を歌いました。
これも渋くてテーマ性のあるいい曲ですね。
テノールが非常に美味しい曲とのことです。
空や海をモチーフとした曲はどこかいいですね!
以上、4/2(土)の練習レポートでした。
S3 A3 T3 B6

3月25日(土)団員総会

今もまだ日本全体が騒然としていますが、季節は少しずつ
すすみ、寒さも緩んできて、桜も咲き始めるころとなりました。
さて、第12回定期演奏会を無事終えまして、一息つく間もなく、
3月25日(土)は定例の団員総会を開催しました。
2010年度の会計決算の承認、及び2011年度の活動方針
について議論を行いました。
詳しくはここでは書けませんけど、いろいろな意見が出て、
団員のホンネの意見を伺う貴重な機会になったと思います。
結論が持ち越しになった議案も含め、今日4月2日(土)も
総会で議論をかわしていきます。
総会後はいつも通り飲み会。
現在は関西を離れて住んでいる休団者さんも合流しました。
誰が始めたか「SM談義」になってしまい、ミクロの男声は
Mが多いという結論に至りました(笑)
(筆者はその談義に乗っかっただけです。私が始めたんでは
ない!)
・・・そんなこんなで、2011年度のミクロも少しずつ
動き出しました。
設立から13年目を迎えますが、団員の構成や環境も変わって
いくなかで、どうしたら充実した合唱活動ができるか、毎年
いろいろと悩みながら歩んでいるような気がします。
しかし、考えてみれば、今私たちがこうして合唱ができる
ことは、とてもありがたいことです。
そのことを噛みしめながら、今年度もぜひ充実した活動を
行い、すてきな演奏を皆さまにお届けしたいと思います。
(投稿が1週間近く遅れ、すみませんでした(汗))

3月5日練習レポート

3月に入ったというのに寒いですね。
本番まであと少し、風邪などひかないように気をつけましょうね。
前半はミサ曲の練習でした。
Agnus DeiとBenedictusとSanctusをやりました。
言葉がひらべったくならないようにと、レガートに気をつけて歌うようにしようと思いました。
後半は永訣の朝をしました。
部分部分を細かくみていきました。
日本語の意味をもっと考えながら歌わないといけないなぁと思いました。
本番では気持ちよく舞台にのれるように、最後の追い込み頑張りましょう。
S5.A5.T2.B6

2月26日練習レポート

少し春めいてきた感じの温かい日でした。
また寒くなるそうですが。。。
練習前に総会がありました。来年度のホールについてです。
希望通りにとれますように(-人-)
前半は「永訣の朝」を練習しました。
いままで指示されたことを忘れずに歌えるようにしましょう。
また、指揮をよくみてテンポをそろえるように。
最初は楽譜を追うのに必死で、すごく心配だったのですが
大分余裕もできてきました。本番ではこの美しい詩と曲をお届けできればよいなと思います。
後半は「あの歌、この国~日本で定着した海外メロディー~」の練習でした。
なじみのある曲が多いので、楽しく歌えるように頑張ります。
今回はお子さん連れの方がいたのですが、
それにしても、子供が成長するのって早いですね。びっくりです。
自分も年をとるはずだなぁ。
本番まであと少し。風邪などひかないように気をつけましょう~
S6 A4 T4 B6

2月19日練習レポート

本番を3月20日に控え、18名出席と団員熱意が感じられる練習となりました。
初めにGloriaとSanctusを歌いました。皆さんの一生懸命さが顔に出すぎで、男性陣の顔が怖いとの指摘がソプラノからあり、それが原因で声も暗く、出ていないのでは?とのことで、鏡を見ながら笑顔を作り歌いました。やはり、本番は笑顔と美声で勝負ですね。
「あの歌、この国~日本で定着した海外メロディー~」は、知られてる曲ばかりなので前向いて余裕をもって歌えるよう練習しました。
今回のステージに立つベースの京都府在住のK君。ほぼ毎週練習に来てくれているのでベース勢力が拡大。にぎやかになって楽しく歌えてうれしいです。

2/12(土)合宿1日目の練習レポート

順番が前後してしまいましたが、
冬合宿1日目のレポートです!
泊まりは新大阪ユースホステル、
練習場所はお隣り大阪青少年センター(KOKOPLAZA)の
美術工房と、学生のときとは趣きが違い、楽しみな合宿でした。
あまりに楽しみだったためか、開始時間を勘違いして
一時間早く来たりもしてしまいましたが。。。
午後一の練習は永訣の朝。
pの箇所の繊細な表現を突き詰めようとする
指揮者Sさんの姿勢が非常に勉強になりました。
「あめゆじゅ」のところなど、声を後ろに散らさないよう
集めると、ぐっと緊張感のある音になったように
思いました。
3時半過ぎからは、ミサの練習。
初めて練習で歌う曲も多く、付いていくので精一杯でしたが、
指揮者Nさんが主旋律と掛け合いの場所を明確に示して
くれたおかげで、楽譜を広く捉えられるようになったと思います。
どうしても自パートの音ばっかり気にしてしまうことが多いの
ですが、他パートとの掛け合いあっての合唱なので、
しっかりとその場その場での役割を意識していきたいです。
また、「et」などEの母音が狭くなりがちとの指摘がよく
ありました。口の奥を狭く使わず、広くして音をだして
いきたいですね。
夜の練習は、ミサ~外国曲。
9階から直接1階に降りられない、というトラップにより
開始時間に美術工房に居たのは3名だったりしながら
練習開始。
外国曲は、特に発音のケアが重要だと感じました。
日本語と外国語の差だけでなく、アメリカ英語と
イギリス英語など、外国語の間の差もしっかり
出さなければいけないのが、難しいけど面白いところだと
思います。
練習のあとは、みんなで宴会。
あのピカチュウが、あんなことを思っていたなんて・・・
とても楽しいひとときでした。
合宿なんて相当久しぶりでしたが、練習も充実、
宴会も充実(?)と、とても身になる1日目となりました。

合宿2日目2/13(日)の練習記録

冬合宿2日目のレポートです。
私は、昨夜の宴会で、さまざまなオレンジジュース割りをうっちゃったせいか二日酔いで目覚めました。
ついでに直射日光が容赦なく照り付けてくる部屋だったので、なおさらに気分が悪かったです…。
朝ご飯は、パンとチーズとハムとタマゴとサラダとフルーツでした。
ペロリといただきました。
Sさんは、カップヌードルを所望していました。
2日目午前中の練習がスタート。
ボイストレーナーの先生をお招きしてのパート練習となりました。
ベースの練習では、まず体操の先生の指導で体を動かし、歌の練習に入りました。
(歌のプロVS体操のプロVSボケのプロの構図(同年代))
鼻から息を出すことを意識して歌うと良いというアドバイスを受けましたので
それを意識して歌ってみたところ、声が顔の上あたりで響きやすくなった感じで、かなり歌いやすくなった気がしました。
喉の力が入りにくくなるためなのか、小さくて高い音なども、楽に歌えるようになった感じがしました。
その後、2パートの合わせ練習や全体練習を行い、2日目午前の練習は終了しました。
昼食はエビカツのカレーでした。
ペロリといただきました。
食堂備え付けのピアノの上にドラクエのピアノ楽譜があったようで、『Love Song 探して』などの名曲が軽やかに演奏されていました。
名曲だ!
昼食を終えた後、タクシーに乗って、練習場所を移動。
(皆様には、ご迷惑をおかけいたしました;)
2日目午後の練習がスタート。
ここでは、人数も増え、ピアニカ・リコーダー・ウッドブロックといった楽器も交えた楽しい練習となりました。
最初に、永訣の朝の練習を行いました。
レガートとアクセントや音の強弱等を明確に区別して歌うと、
とても立体的でドラマチックな音楽になることを実感しました。
その後、海外曲の練習を、ソロや楽器、MCなどを踏まえた、本番に即した形で行いました。
MCを聞くと、いよいよ定演本番なのだなと再認識しました。
練習中、疲れで眠かったり、ぼんやりしていたのですが、
通し練習では、妙におセンチな気分になり、いくつかの曲で思わず涙が出そうになりました。
本番は間違いなく号泣しながら歌うでしょう。
このステージも、そんな素晴らしい名曲が数多くあります。
以上で、冬合宿は無事(?)終了しました。
お疲れ様でした。
さて、定演本番、卒論〆切まで残り時間がありませんので、
最後のひと踏ん張り、頑張っていきましょう!
S5 A7 T6 B6 P1 計25