3/11(日)の定期演奏会が近づいてきました!
この時期になると、演奏する上で今までは見えてこなかったことが沢山見えるようになり、
実はまだまだ練習しないといけないことがあるやんー!と、
妙に焦ったりもします。
この日はそれをとても感じました。
本番まで残りわずかですが、出来ることを確実にやっていきたいと思います。
海外からSBさんや、久々にAちゃんも参加してくれて、とても楽しい練習でした!
B、早く国内に戻ってこないかな〜
投稿者: nasu
1/6 練習レポート
年明け最初の練習は、石原祐介先生のご指導でした!
そして、見学の方が2名様いらして、賑やかな練習でした!
時代や流行で、好まれる合唱の発声が変わっていく…と聞いたことがあるのですが、
先生ご指導の発声ができるようになると、「基本が出来てるから応用が効く」みたいな歌い手になれそうな気がします。
ボイストレーニングだけでなく、曲も指導頂きました。
我々歌い手に足りていないものは、曲のイメージを膨らませることと、理性、なんだなぁ…と思いました。
(他にも色々あるけど)
ただ音を出すでなく、何を歌うのか。
譜読みや歌詞読みをもっと奥深くしようと思います。
理性について…
中村勘三郎さんが「客に乗せられて芝居が大きくなると、芸が荒れる(からきちんと自分のすることをしなさい)」
というようなことを仰ってたのをぼんやり思い出し…。
先生から同じようなことを指導頂いたと思います。
自分の気分がいいように歌うのではなく、きちんと理性を持って歌わなきゃならんなぁ…
と、感じます。
先生のご指導は本当に勉強になります!!
3月11日(日) 西宮の芸文小ホールでの定期演奏会まであと少し!
悔いの無い演奏を目指して頑張ります〜!
11/5 練習レポート
当団のボイストレーナー・石原祐介先生に指導して頂きました!
発声練習では、声の響きを頭部のどこに当てるか、などの練習。
前にガンガン飛ばすような発声方法もあるのでしょうけど、
やっぱりクラシックとなると、西洋人の頭蓋骨が大きな教会の天井や壁みたいになってる声が個人的には好きです。(わかりづらい例えですみません…)
曲の練習では、私は「楽譜を読む」ことと「理性」について物凄く考えました。
楽譜を読むスキルは、各々違うので全員が同じようにするのは難しいかもしれませんが、
楽譜に書いてあることは出来るはず。(練習では出来ていなかった)
歌い手は、指揮者がそれを指揮で示すはず、と甘えていないか?
歌い手も当然、十分楽譜を読む必要があるのでは?
と、楽譜の内容を表現することを改めて考えました。
音楽を演奏する時は、やはり理性が必要ですね。
楽譜をしっかり読むことにも繋がるのですが、自分が表現したいことをやりすぎて(自分に酔って)、聴き手にとったらあまり安心できない演奏になっていた部分がありました。先生のご指導により、聴き手に響く演奏に少し近づけた気がします。
自分が気持ちいいように歌うだけ、というのは、人に聴いて頂く演奏ではなくて、
自分の気分転換(?)のための演奏だと私は思っています。
これは、演奏を趣味としている者の特権だろうからこれはこれでいいのですが、
人に聴いて頂くのであれば、やはり自分が気持ちいいだけでは上手くいかないのでしょう。
先生のご指導を受けると、音楽に対して緩んでいた心が、ビシッと背筋が伸びるような感覚になります。
10/14 練習レポート
夙川公民館での練習でした。
ホールでの練習はとても勉強になります。
舞台や客席があると、本番のイメージトレーニングも出来ます。
練習時、客席で歌声を聴いてみていると、大昔聴きに行った有名なハンガリーの合唱団(カンテムスだったかな?)の演奏をふと思い出しました。
客席いっぱいに満たされる響きに、驚き感動したものです。
響きだけで泣けます。
我々も、そんな演奏が出来ればいいな、と客席から思いました。
(あくまで私の好みの話です)
3月の定期演奏会は、西宮の芸文小ホールにて。
あの空間をいかに上手く使えるか…これから楽しみです。
夙川には美味しいパン屋さんや、和菓子屋さんがあるようで、
また伺いたいものです。
8/27(土) 練習レポート
8月も終盤になり、練習からの帰り道は少し涼しく感じましたが、
きっとまた残暑やゲリラ豪雨や台風などやってくるのでしょう。
今日の練習は、
前半が、合唱祭でも演奏した木下牧子作曲の『夢』。
後半が、アントニーニ作曲の『Canticum Novum』。
『夢』は私がピアノ伴奏をしているのですが、今日は歌を集中的に練習するということで、試しにアルトを歌ってみました。
歌ってみると新しい発見があります。
歌い手のテンション、音の動き、などなど、
自分がまだまだ楽譜を全体的に読めていなかったことがわかりました。
(きっと全体の統制を取るのが指揮者の役割なんでしょうけど、
伴奏者も全体が見えて、上手く歌い手を乗せる伴奏が出来たらいいな、と)
伴奏はここをもっとこうしようとかああしようとか、色々考えているうちに、私は視野が狭まってしまい、ソロピアノみたいになって「やり過ぎ」になることがあります。
要注意です。
伴奏をする時は、理性や客観視の能力がかなり必要になると思います。
また、この曲は再演する面白さも楽しめます。
前の演奏と同じようにする必要はなく、新しいことをしてもよし、
さらに良い演奏ができる(かもしれない)機会を与えられたのはとても有難いです。
…と、色々書きましたが、最後に通しで伴奏を弾きましたが、
自分に「伸び代ですねぇ!!」と連呼する結果でした。
がんばろっと。
後半のCanticum Novum は、パート練習では歌えるけど全体でやるとそうは上手くいかないパターンの曲で、とてもやり甲斐があります。
難しかったり手のかかった曲程、良い演奏が出来た時の感動は大きくなるので、
今日は上手く歌えなかったのですが、
「絶対モノにしてやる!みておれよアントニーニ!」
と、武者震いをしていました。
武者震いって言うとかっこいいな。モノは言いようやな。
個人的に伴奏のこととなると熱くなるので、前半長々と語ってしまいましたが、
今日もMicrocosmos は笑いあり感動ありの練習でした(笑)
10月25日練習レポート
あっという間にそろそろ紅葉の季節です。
ついこのあいだ、第15回記念定期演奏会が終わってほっとしたと思ったら、
もう次の定期演奏会が迫っています。
前半は慰問演奏会の練習…
私はピアノ伴奏なのでピアノのことを…
先月曲が決まってあわてて練習しているのですが、
まだまだ歌を全部聴きながら弾けず、あっぷあっぷしています。
くやしい。
本番にはみんなと一緒になって演奏できるよう、皆をひっぱっていけるよう、練習しようと思います!!
後半は1ステ、ア・カペラの曲。
うまいこと歌えるようになったらきっと泣く、感動的な曲です。
敬虔な気持ちで歌えるよう、
基盤をしっかり仕上げた上で素敵な雰囲気を出せるよう、
頑張っていきたいです!!
S4 A2 T2 B3 指揮者
7月26日(土)練習レポート
順番が前後してしまいましたが、7/26の練習レポートです。
ミクロコスモスの練習ピアニスト・アルトのnasuです。
合唱祭で歌った、『良寛相聞』の「君や忘る道」を久し振りに練習しました。
合唱祭本番のフラッシュバック…いや記憶がよみがえりました。
素敵な思い出です。
次に演奏する時は、私もみんなと一緒に歌います。
慰問演奏会の曲も練習しました。
本格的な合唱曲以外の曲を演奏できるのは、とても楽しいです。
いろんな音楽を楽しめるミクロコスモス、自分で言うのもなんですが素敵です。
そして、練習後の飲み会には、
ピアニストの市川麻里子さんがいらっしゃいました!!
海外留学から一時帰国されていました(もうむこうに帰っちゃったけど…)。
久し振りの再会に感無量でした。
いちかわ先輩、大好き。
S3 A3 T3 B2
7/20 (土)練習レポート
今日の練習には、休団中のK(旧姓T)さんとFさんが来てくださいました!
Kさんは初めてお話しさせてもらったのですが、とっても面白い方で、オチが完璧にストライクに入る話術から、頭脳明晰な方というのが見て取れました。
練習内容は、ブルックナーの1曲と、kこえる です。
今日思ったことは、発声のヨシアシが演奏のヨシアシを決める、という当たり前のこと。
発声だけが全てでは無いですが、大切なことです。
がんばろっと。
上手に演奏できたら、より楽しいですもの!
kこえるで私は伴奏をしました。
大好きなT先輩の指揮で、この曲の伴奏が出来るなんて!!
と、感無量です。初めての合わせと、本番終わったら号泣します。
などと個人的なことはさておき、この曲は名曲です。
気合いを入れて取り組みたいと思います。
練習後の晩ごはんはK(旧姓T)さんも参加してくださり、
大爆笑のごはんとなりました!!
また、免疫力が上がりました。
歌ったりピアノ弾いたりすることも大好きですが、こうやって仲間と楽しくごはんを食べるのも大好きなので、ついつい毎回参加してしまうミクロごはん。
食費を1万円/月/私、に抑える目標は却下した今日このごろ。
S5 A5 T2 B2 の1
5月18日(土)の練習レポート
普段の練習場所から少し離れた鳴尾公民館での練習でした。
ブルックナーの曲を練習。
アルトがソプラノ音域を歌わなければならない部分があり、
かなり大変です(私はアルトです)。
昔、同じようにアルトが高音を出す曲を歌ったことがあります。
アルトメンバーはげんなり(笑)していましたが、当時の合唱師匠の言葉が忘れられません。
「なんで、こんな高い音をアルトに歌わすようにしたか、よく考えてみ。なんでわざわざ。
ここはな、アルトの太い声が(音楽の表現上)欲しいとこやからや。アルト、気張れ」
※意訳です。もっとプロの言葉をおっしゃってたかもしれません。
なので、この曲にも何かしら作曲者の意図があるのだと思います。
で、その裏で石原先生の個人ボイトレ!!
人によって内容が様々で、
「ボイトレどんなんやった?」
と団員間で情報交換されている様は、まるで期末テストの出来具合を探っている学生のようで懐かしかったです。
先生、ありがとうございます!
最後に、きせまなひらくを石原先生に聴いていただきました。
私はピアノ伴奏を弾くことに必死だったので、どんな練習が行われていたのか全く覚えていません。
申し訳ありません。
しかし、大昔に合唱伴奏をやっていたころの血が騒いで、
緊張しながらもとても楽しかったです。
もっとサラッと弾けるようになれば、ヤミツキになれそうな曲です。
練習後の晩ごはんでは、団員Oさんがシンプソンズの黄色いのんに似ていることや、団員Oさんの脳内メーカーが秀逸であったことなどで盛り上がり、皆で大笑いしました。
メンバーの免疫力が高まる瞬間です。
s5 a4 t3 b3 指揮者1 将来b1
11月25日の練習レポ~ト
大変遅くなりまして申し訳ありません。
11/25の練習レポートです。
この日の練習は、練習中に一人ずつ別室に呼び出されマンツーマンの特訓を受けるという形でした。
マンツーマン指導をして下さった………先生、ありがとうございました!!
私はミクロコスモスに入団して初めてのマンツーマンレッスンでしたので、かなり緊張しました。
レッスン後は皆さん声がさらに素晴らしくなっていて、指揮ののののののじ~さんも興奮していたのを覚えています。
やはりマンツーマンレッスンは効果抜群です。
私も早くモノにできるようにしたいなあ・・・
合唱の練習は、定期演奏会3ステと1ステの曲。
徐々に形になってきた感が出てきました!
が、一歩進んで二歩下がる人生はワンツーパンチなもので、
これからも精進が必要です。
そろそろインフルエンザが蔓延してくる予感です。
さらに今年はノロウイルスもどうやら遺伝子変異が起こって強力になっているようなので、うがい手洗いを徹底し感染を防いでかんばりましょう☆
この日、練習場所近くにあるパン屋さんでパンを衝動買いした団員が2名いました。