第45回兵庫県合唱祭出演

 梅雨に入った割には比較的天候に恵まれている昨今。
 先週末、我々 Microcosmos は第45回兵庫県合唱祭に出演してきました。
 出番は日曜日の55番目、夕方17時過ぎの出演。
 私は朝からずっと舞台袖で働いていた関係で、団体集合には加わらず別行動で頃合いを見て合流。
 無事写真にも入れ、そこからリハーサル。
 流れとして前団体のリハーサルを見ることになります。
 そうして、前団体は武庫川女子大学高等学校コーラス部。
 非常に素敵な踊りと歌で皆、目と耳を奪われていました。思わず、リハーサルなのに拍手が起こったり。
 リハーサル前に癒されつつ、自分達のリハーサル。
 個人的に慌ただしく動いて正直疲れていたので歌えるか若干不安でしたが、歌ってる内にどうにか感覚を掴めて一安心。
 そうして、舞台に向かいます。
 ピアニストの出番が近接したり他団の指揮する団員が居たりで少しバタバタしたりはありましたが、出演を待つ廊下で無事に全員揃って本番を迎えることが出来ました。
 今年の合唱祭での演奏曲は、来年3月21日(土)の記念すべき第十回定期演奏会の最終ステージで演奏を予定している『未来への決意』より『決意』(鈴木憲夫・作曲、片岡輝・作詩)でした。
 シンプルなだけに表現が難しいとも言える曲ですが、『大きな』事故は無く無事演奏を終えることが出来ました。うん、後から演奏のCD聴いたら…… テナー頑張ります(;^^)
 演奏後は、10回連続出場の表彰も頂きました。いやはや、結成以来ずっと出演続けてきて、遂に2桁なのですねぇ。感慨深いモノがあります。
 それから客席待機を経て、団員の多くが一般合同ステージにも参加。
 客席ではなく演奏後に袖に消えた私も袖から合流して参加。
 思ったよりも相当人が多く、舞台係としては頭を悩ませるような大人数での『しあわせよカタツムリにのって』『きみ歌えよ』となりました。
 前者については以前、我が団でも演奏した曲ですが、これだけの大人数でアカペラの曲を歌うと本当に気持ちいいです。
 後者も、以前から歌ってみたいと思っていた曲だけにそれをこの規模で歌えて非常に楽しかったです。
 こうして、演奏を終えた後、他の団員達は打ち上げに、私は袖に戻って引き続き合唱祭の最後まで仕事の続きでした。
 まぁ、全て終わってから、降り出した雨の中打ち上げ会場に駆けつけて、どうにか最後の方で合流はしましたが(;^^)
 そんな、非常に疲れたモノの充実した合唱祭でした、ということで、簡単ですが、以上、合唱祭レポートでした。

5月24日(土)練習レポート

 数日天気が続いたモノの迎えた週末は雨模様な昨今。
 5月24日(土)の練習は、先日決定した Jozef Swider の曲から『 Salve Regina 』の音取りと、合唱祭で演奏予定の『未来への決意』より『決意』でした。
・『 Salve Regina 』
 初練習と言うことで歌詞は付けずに音取りでした。
 分かり易いC調かと思いきや色々と変化があって楽しそうな曲ですな。
・『決意』
 シンプルな曲ですが、それだけにしっかりと伝えるべきを伝えるには表現力が問われて中々手強いですな。
 先ずは合唱祭に向けて、この曲の想いを一人一人の歌い手が掴んでいけば、その後にコンクールや演奏会に向けて組曲全体をイメージする上でよい足がかりになるでしょう。
 あと、男声は「珍しくいい」とか言われないよう精進して参りましょう(;^^)
 以上。
<出席人数>
17人【S(2)A(4)T(6)B(5)】

11月25日~26日 練習&西神戸ホーム慰問演奏会

 すっかり寒くなってきたようなでもやっぱり暖房が掛かってるとのぼせそうな体調崩しやすい時期ですが、それでもやっぱり練習終わって飲んで帰った昨今。
 よく考えたら先週の話何も書いてねぇよ! てな訳であわてて一週間ほど遅れていますが、先週のご報告。
 我々 Microcosmos は有志参加なども含めて色々な施設などで歌う機会があります。
 そういった活動が、他の合唱団との差別化とも言える部分かと思えるのですが、西神戸ホーム(特別養護老人ホーム)さんでの演奏会はすっかり恒例となり今回で既に6回目を数えることとなりました。
 そんな訳で先週土曜の練習は翌日に控えたその曲目の練習と云うことで流してしまおうとか思ってます。決してアルコールが回ってるからじゃないですよ? きっと。恐らく。多分。

もっと読む

11月11日(土)の練習レポート

 すっかり冬めいてきた昨今。体調崩しやすい時期ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょう?
 私は、部屋の気温がようやく30度を切ったところでまだクーラーが必要だったりします。困ったモノです。この blog が動いてるサーバが24時間365日放熱しているのと大量の本が保温効果があって更に追い討ちを掛けているのが大きな要因だったり。
 閑話休題。
 さて、先日の練習レポートです。
 まず、男声は二回目のボイトレがありました。人数が少なかったのもあり、それぞれみっちり見てもらえてお得だったと思います。 私は、初心に返って体の使い方を重点的に見ていただいた結果、へとへとに疲れてしまいました。いかに普段小器用にこなしてしまって楽をしていたかが実感されました(;^^)
 頭では分かっていても、楽譜を追う方に意識がいくとその辺おろそかになるのがよく分かります。個人的には腹筋よりも背筋が衰えてるなぁ、と。ちょっとこれからはその辺を重点的に意識していきたいと思います。
 そして、全体の練習の方ですが最初は『 GLORIA 』( Vincent Persichetti )の譜読みでした。
 なんというか、やっぱり音取りの訓練というか、意外性のある音の動きに辟易します。が、よく見ると部分的に他のパートと同じになったりします。最初にソプラノと合同で練習していたのですが微妙に違うけど大筋同じだったり。そういった部分を手がかりにして掴んでいくのが吉に思えました。
 因みに、アンサンブルの時間の多くをボイトレで外していたので練習レポートと言うよりは個人的な所感になってます(;^^)
 次に『旅のかなたに』から『歌』。
 ……あー、頑張って思い出します。ごめんなさいm(__)m
 という訳で、結構忘れていました。今一度確認しておきましょう。ってか確認しますです、はい。
 また、この曲は3拍子ですが、どうしてもワルツっぽいリズムになって、4拍子系よりも小節頭の音が出やすくなります。たとえば出だしの「だれかが」の『が』が飛び出たりとか。そう言った部分は特に意識してフレージングをするのが肝要ですな。4分音符が続く部分などもリズムよりも言葉のセットを意識しないとおかしなことになります。
 あと、廃墟に響くのは『休止符』なので間違えて『終止符』とか歌わないように注意しましょう。
 と、簡単ですがこんなところで。
 以上、 ktr がお送りしました。

5月27日(土)の練習レポート

 遅れ馳せながら、5月27日(土)の練習レポートです。
 合唱祭に向けての混声合唱曲集『旅のかなたに』の終曲であり表題曲の『旅のかなたに』を中心に、最後の方で同曲集二番の『歌』の譜読みも行いました。
■ 旅のかなたに ■
 前回、ピアニストを迎えての練習を経たことで、これまで歌だけでやっていて掴めなかった部分の感覚が掴めて来た印象がありました。特にそれまで遅れがちだった男声合唱部分の入りなどは大分よくなったと思います。
 ただ、ピアノがついたことで、出だしのアカペラ部分最後の部分でピアノが入るところ。 Piu mosso でテンポが上がるのでソプラノとトップテナーの四分音符の動きが前のテンポを引きずって遅れがちになるので注意が必要です。
 あと、最後のクレッシェンドは余り早く大きくするとそこで終わってしまうので、二小節を使って最大音量に持って行くように計算しましょう。魅せるには出し惜しみも必要です。
■ 歌 ■
 最初なので譜読みでした。
 合唱祭に向けての練習が中心となっていますが、こういう風に新しい曲に取り組むのもよい刺激になります。合唱祭では『旅のかなたに』だけですが、全曲歌うのが楽しみです。
 以上、簡単でしたが練習レポートをお届けしました。 

blog 仮運用開始

 ホームページ管理担当の ktr です。
 ゴールデンウィークを利用して、以前より課題となった現在のホームページを blog の形で置き換えてみました。
 まだ仮運用で旧ホームページと並行運用ですが、こちらも宜しくお願いします。