2019年度の演奏会情報など

皆様こんばんは。広報担当Sです。
勢いで名乗りましたが、それっぽいので今年度はこれでいきます。

早速ですが、広報として今年度の演奏会情報とか全然公開できていない失態に気づいたので、慌ててアップするという流れ。ええ、こういうのは気づいたなら、すぐにでも動いて挽回すればよいのです。

という訳で、今年度の Microcosmos の出演予定は、

令和元年 6月 9日(日) 第56回兵庫県合唱祭
令和元年 8月31日(土) うらなみコーラスフェスティバル2019
令和2年 3月 1日(日) 第21回定期演奏会

となります。和暦なのは、平成も終わる昨今に令和と書きたかっただけですね、はい。

そんな訳で、既に全ての演奏会に向けた曲を順次練習開始しています!

今年度はなんと指揮者五人体制! 例年に増してバラエティに富んだ演奏を皆様にお届け出来ると思いますので、乞うご期待!

お花見!

 去る4月6日(土)に、団行事として苦楽園口でお花見を開催しました!
 タイミングも場所も噛み合ってとてもいい桜でした。
桜1
桜2
 そんな満開の桜を眺めつつ、
惣菜
 お花見実行委員が準備した惣菜やら、おやつやら、
桜肉のジュレ
 団長の知り合いの店にお願いして特別に作って貰った桜肉のジュレやらを肴にしつつ、とても楽しい一時を過ごすことができました!

 時にはこうして仲間と鋭気を養いつつ、今年度もよい合唱をしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!

11月2日(日)友愛苑慰問

 11月に入り、段々と秋から冬への変化が感じられる昨今。
 今にも泣き出しそうながら何とか堪えた曇り空の下となりましたが、毎年お邪魔させて頂いている特別養護老人ホーム、友愛苑さんで慰問演奏をさせていただきました。

20141102_友愛苑1

 曲目は唱歌と民謡を中心に、地域性のある曲なども含めて、以下の通り。
1.六甲おろし
2.村祭り
3.紅葉
4.椰子の実
5.箱根八里
6.花は咲く
7.斎太郎節
 知っている曲については一緒に歌って貰う形にしているので、そういったことも考慮した選曲となっています。
 観客との距離がとても近いので、反応を間近で受け取ることができるのが、音楽ホールでの演奏とは違う醍醐味です。歌いながらその楽しさを共有できていることが感じられるのは、とても心地良くて励みになります。
 アンコールで斎太郎節をもう一度歌うことになって体力的にキツかったりとかはありましたが、特に大きなハプニングもなく無事に終えることができました。

20141102_友愛苑2

 こうして今年もまた、ホームの皆様と共に、楽しいひと時を過ごすことができたことを嬉しく思います。また来年もどうぞ宜しくお願いします。

4月26日(土)練習レポート

 連休折り返しの方も明日から暦通り連休という方ももしかすると連休関係ない方も色々おられると思われる昨今。
 先日の練習では、合唱祭に向けて団員の編曲による新しい曲に取り掛かりました。今年度の演奏会企画ステージ、ディズニーの曲を集めたステージからの1曲となります。どの程度ネタバレしていいのかそういえば確認していなかったので若干暈かしつつ、映画を観る方は映画館のトレラーで聴いたことがあるかもしれません。
 知名度のある曲だけに下手なことは出来ないというプレッシャーもあったりしますが、これから合唱祭に向けて楽しんで歌っていきたいと思います。
 と、簡単ですが練習レポートでした。
【出席人数:S3,A4,T5,B3】

6月19日(土)練習レポート

 梅雨に入ってじめじめしてきましたが降りそうで降らない蒼鉛色した暗い雲の垂れ込める昨今。
 合唱祭も終わって本日からは次のイベントである慰問、そしてコンクールに向けて動き始めました。
 先ずは、慰問に向けての練習。広く知られている聞きやすい曲を中心になります。
 そして、今年は昨年演奏した『日本抒情歌曲集』より『椰子の実』と『箱根八里』をもってきました。流石に、昨年演奏したところなのでまだ記憶が新しいんで何とかなりますね。続いて慰問では定番の『六甲おろし』と『上を向いて歩こう』を、そして、合唱らしい愛唱曲として『しあわせよかたつむりにのって』。まだ詳細は詰め切れてませんが、これらの曲に数曲足しての慰問となります。
 その後は、コンクールの自由曲として『 Missa brevis in F major 』( Rheinberger・作曲)の『 Gloria 』。まだまだ音取り段階ですが、これからコンクールに向けて歌いこなせるように精進して参りましょう。今日は、まぁ、うん、ちょっと時間が無かったですね。
 そんなこんなで、 Microcosmos は慰問、コンクールに向けて動き始めました。多分、気が付けば本番だと思いますんで、まだ時間があるとか油断せず頑張っていきましょう。

12月5日練習レポート

 どうやらそろそろ寒さが増して来たようで冬めいたのかコートを着ているどころかマフラーを巻いた人も多く見かけるようになったのですがそれはそれとしてコートも着ずにシャツ一枚で練習に臨んで若干周囲との(体感)温度差を感じたりした昨今。
 今回は第二ステージのマドリガル集(仮)の練習でした。曲目は『 April Is My Mystress' Face 』と『 Fair Phyllis I saw 』『 Matona , mia cara 』。
 『 April...』『 Fair...』はグループ分けしての演奏と成る予定で、今日もそのグループで取り組みました。私は後者の方のグループなので前者は置いておいて、拍子の変化が中々楽しい曲でありました。ちょっと慣れが必要ですがイメージは掴めたのでどうにかなりそう…… いえ、勿論します。有り難いことにほぼ全員出席という状況だったのでグループ分けしても充実してましたし。
 また『 Matona , mia cara 』については、曲の説明があり、総じて愛しい女性への熱い(暑苦しい?)想いを綴った詩という印象でした。そういった雰囲気が出せれば面白いと思いますが、今は何とか格好が付いたかなぁ、という感じです。
 気がつけば年の瀬。演奏会までの練習回数も残り僅かと成ってきていますので、少しでも言い演奏が出来るよう、精進していきたいと思います。
今日の出席人数(S:5,A:4,T:4,B:5)

8月9日(日)練習レポート

 昨日は晴れたモノの本日はあいにくの雨となりましたが『あいにくの雨で』と言えばミステリ好きの方は麻耶雄嵩を思い出すかもしれませんがここを観ている方のどの程度がそこへ思い至るかは分からないと若干導入に苦労をしてみる昨今。
 
 本日は前半で林光作曲の日本叙情歌曲集より『椰子の実』『待ちぼうけ』の音取りを行いました。どちらも馴染みのある曲で取っつきやすいモノではありますが、『椰子の実』はテナーソロが大きい役割を果たすのでテナーの方はじゃんけんで押しつけ合うようなことは無く、切磋琢磨で頑張りましょう。書いてる人もテナーですが。
 後半はコンクールの課題曲の『 Rukous 』。音楽的な問題もさることながら、馴染みのないフィンランド語に苦戦しています。参考音源などをよく聴いて、語感を掴んでいく必要を感じます。フィンランド語は、語族的にはウラル語族ということで近隣のスウェーデン語とさえも大きく異なる言語ではありますが、幸い表記的にはドイツ語などに近いので、その辺りの感覚を掴めればかつて取り組んだ同じ語族に含まれるハンガリー語よりはまだ発音を掴みやすいのではないかと個人的には感じていますがはてさて…… 何はともあれ、コンクールまでそろそろ二ヶ月となりますが、利用できる参考資料などを活用して歌いこなして行きたいと思います。
 以上、簡単ですが練習レポートでした。
 
【出席人数:S6,A4,T3,B5】

6月20日の練習レポート

 梅雨と言いながら余り雨が降らないところでシトシトと断続的ながらお湿りがあった昨今。
 今週の練習レポートをお送りします。
 今回の練習では前半で『初心のうた』より『初心のうた』を練習しました。先日の合唱祭でその終曲である『泉のうた』をご披露させて頂きましたが、今年我がミクロコスモスではメインとして『初心のうた』に取り組んでおります。まだまだ音取りをしただけでこれから色々と課題が出てくるでしょうが、終曲と同じく6/8拍子ということに意味ありげなモノを感じます。
 後半は来週に迫った今や恒例となった七つの海さんとの交流会に向けての練習。
 愛唱曲や昨年の10周年記念ステージの曲など、一般には比較的耳に馴染みのある筈の歌(筆者はテレビを観たり流行歌を効く習慣が全く無いために練習で取り組むまで知らなかった曲、例えば『世界に一つだけの花』もありましたが)です。演奏会やコンクールだけでなく、より音楽を身近に感じられるこういったイベントもまた我が団の一つの大きな特色です。来月は、老人ホームでも慰問演奏も控えています。ホールの舞台と客席ではなくもっと近い距離で歌い手と聴衆が接することが出来る場というのはやはり有意義なモノです。
 そして練習後は、合唱祭の出番が日曜の遅くだった前に出来無かった打ち上げでした。行きつけの店で楽しく飲み食い。で、そこから帰宅したまま忘れないうちにとこれを書いているので少々のミスは多めに見て頂けると有り難いと思います。
 以上、何か最後の方で脱線した気がしないでもないですが練習レポートでした。
【出席人数:S4,A3,T4,B4】

12月6日(土)練習レポート

 まだコートは早いですがそろそろ肌寒くなってきた(筆者基準)昨今。
 天気のよい休日の昼下がりに前回の練習レポートを書かせていただきます。
 練習したのは以下の3曲です。
『 Salve Regina 』
 前半は比較的歌えてますが、中盤以降が怪しいですねぇ。
 44小節目から2回出てくる7thのコードの平行移動でソプラノとテナーがぶつかったまま動くところは意思を強く持ちましょう。同じように73小節目からはディミニッシュコードでの平行移動とかも同様ですね。メロディーラインは比較的掴みやすいのですが、こういう和声的に面白い動きをする部分は感覚に慣れていくのが第一ですな。
『 Cantus Gloriosus 』
 余り時間がなかったので、1回通して歌ってみただけです。
 結果、出来てないことを思い出すという通し(;^^) 色々思い出せました、うん。
『歴史』
 終曲のテーマ先取りというか、組曲全体の序曲的な位置づけのア・カペラ曲。
 同じテーマも調が違ったりするので注意しましょう。いや、間違えたの私ですが(;^^)
 1拍が4部音符から2部音符に変わる部分や要所要所での転調など音楽の変化が随所に入るので指揮者とのコミュニケーションも大切ですね。
 以上、簡単ですが練習レポートでした。
【出席人数:S4,A4,T3,B4】

2008年8月23日(土) 練習レポート

 8月も終わりに近づきそろそろ涼しくなろうかという頃に生憎の雨模様だった昨今。
 前週に引き続き最初は人が少なかったモノの段々と集まってそこそこの人数となりました。
 で、今回は軽く発声の後、最近は習慣付いたコンクール課題曲『 Cibavit eos 』を。
 その後、自由曲『未来への決意』より『自己』の練習に。
 もう一曲の自由曲『人間』が勢いのある曲であるのと対比して、メリハリが必要となる曲。 f 系の部分は結構まとまりますが、やはり p が難しいですねぇ。そして、随所に用いられたユニゾンのフレーズを全パートで1つのラインとするのが大切です。ユニゾンなのに何かハモってるように聞こえるのは単に何か間違ってるだけですね(;^^) この辺りが今回の練習のポイントでした。
 そして次は Swider の『 Da pacem Domine 』。細かい動きの多く、また高声と低声が一拍ずれて同じフレーズをエコーのように歌う部分があったり癖の強い曲で、中々大変です。ただ、癖があるだけに一度覚えれば逆に忘れられ無さそうなので先ずは楽譜をよく見てしっかりとリズムと音を嵌めるのが大切そうですね。この曲も、細かい動きの中でパート間で音の揃う部分がそこここにあり、そう言った部分を覚えて何かあった場合に立て直す起点とするのがよいように思います。
 最後は、再び『 Cibavit eos 』。やはり、長く取り組んでいるだけ合って慣れてきていますが、それだけに変な癖が付いていないか今一度確認するのも大切です。細かい部分でまだまだ揃わない部分があるので、周りを良く聴いて合わせて行くのが課題ですねぇ。
 そんなところで、練習レポートでした。
【参加者】S4、A4、T5、B4  合計17名