すっかり寒くなってきたようなでもやっぱり暖房が掛かってるとのぼせそうな体調崩しやすい時期ですが、それでもやっぱり練習終わって飲んで帰った昨今。
よく考えたら先週の話何も書いてねぇよ! てな訳であわてて一週間ほど遅れていますが、先週のご報告。
我々 Microcosmos は有志参加なども含めて色々な施設などで歌う機会があります。
そういった活動が、他の合唱団との差別化とも言える部分かと思えるのですが、西神戸ホーム(特別養護老人ホーム)さんでの演奏会はすっかり恒例となり今回で既に6回目を数えることとなりました。
そんな訳で先週土曜の練習は翌日に控えたその曲目の練習と云うことで流してしまおうとか思ってます。決してアルコールが回ってるからじゃないですよ? きっと。恐らく。多分。
気を取り直して、曲目は愛唱曲を中心に次のような二部構成でした。
1.懐かしい歌
汽車ポッポ
あわて床屋
待ちぼうけ
赤とんぼ
太陽がくれた季節
見上げてごらん夜の星を
上を向いて歩こう
2.私たちの愛唱歌
たんぽぽ
しあわせよカタツムリにのって
サリマライズ
鴎
めばえ
小さな空
毎年若干の変動はありつつも、こういった感じの歌っています。
で、慰問演奏が普段の演奏会と異なるのはやはり『お客さんとの近さ』でしょう。ホールでの演奏会と比べればずっと肩の力を抜いた雰囲気にはなります。が、その反面、とにかく近い距離にお客さんがいるので『誰かに対して歌う』ということを改めて意識させられる場となります。こういった経験はすごく貴重な経験だなぁ、と毎年感じます。縁あって毎年こういう機会をもてるのは Microcosmos の強みだと宣伝じみたことも書いてみたいと思います。まぁ、近いってことは、ダイレクトに喜んで貰えるとうれしさも一入な反面、反応薄いのもダイレクトに返ってくるってことなんですけどね(;^^) それもまた、一歌い手としての貴重な経験ですな。
あとは、個人的なことで、毎年誰かさんがとある曲のソロをしているらしくて、その人をホームの人に覚えて貰えてて嬉しかったらしいです。継続しているとそういう嬉しさもありますね。って、その人はお陰でその曲はソロパート以外は全く歌えないらしいですよ。
とまぁ、そんな感じで、Micorocosmos の一つの特徴的な行事のご紹介っぽい内容でした。
以上、 ktr がお送りしました。