合宿だっ!

9月の連休、われらがミクロコスモスはコンクールに向けて気合いを入れるべく合宿練習を行いました。
合宿ですよっ!! 同じ空間で暮らし、同じ釜のメシを食い、布団を並べて寝ると士気も絆も高まります。並ならぬ体力、気力が必要とされますが、それに見合うどころかおつりがくるほどの成果が得られるのが合宿(のはず)!!
場所は芦屋大斐閣。芦屋のリッチな住宅街のさらに上、山の息吹に抱かれた涼しげな立地でした。宿の前には滝が流れ、いい感じです。

まるで避暑に来たかのようだ

(夜、バイクで送ってもらって下山している時にイノシシ親子に遭遇しました。芦屋市内に野生の猪がいるなんてっ!!)

1日目、1コマ目の練習は「CREDO」をビシビシ練習。中間部の難しいテンポのところを激しく練習しました。しっかり音楽的なコンタクトをしてないとすぐ置いてきぼりになっちゃいます、集中力が大事!!
練習後、6時から夕食です。
すき焼きだ~っ豪華、すき焼きです。麩が入ってなかったのは残念でしたが、みんなで仲良く頂けるのは合宿ならでは。
2コマ目は、ボイストレーナーの町田百々子先生にお越し頂き、女声をパート別に見ていただきました。
初めて御指導いただきましたが、和やかで気さくな雰囲気を作って下さり、リラックスしてボイトレを受けることが出来ました。
いろいろ教えていただいたんですが、ソプラノで言っていただいたおおまかな内容は以下のとおり。
・声がつまって体が堅いときは、耳をほぐしてあげると効果的!
・a-と出すとき、「お尻の横に川が流れているイメージで」。
・ブレスで、できるだけ長い時間出す練習をし、「息がなくなるっ」という最後でお腹をぐっとしぼってさらに息を出すようにすると鍛えられる。
・背中で支えを作ろう!
・最初の1音目の歌い出しが一番大事! ブレスは、目の奥を空けてそこから吸い込もう。
個人個人の声に対するアドバイスもいただきましたが、テラマの場合は「永久にフタが取れない茶筒をひっぱっている」つもりで上下のひっぱりを意識し、高音をつなげよとのこと。なるほど!!
楽しく、充実したボイトレの時間にソプラノメンバーは大満足! 先生、ありがとうございました。
合宿1日目のみのレポートになってしまいましたが、歌うことに対してもっと積極的になっていこうと思えた練習でした。
がんばろうぜーっ!!

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