6/23(日)第50回記念兵庫県合唱祭レポート

6/23(日)に兵庫県立芸術文化センター・大ホールにて
第50回記念兵庫県合唱祭が開催されました。
Microcosmosからは有志で12名が出演しました。
今年は50回記念ということで、例年の各団単独ステージではなく、
9つの合同ステージや記念式典が行われました。
私は委嘱ステージに参加し、少年少女のリハーサルや、混声邦人ステージ「水のいのち」を聴きました。
少年少女はオレンジのTシャツを着た子供たちが元気に歌っていました。
混声邦人「水のいのち」は名前は聞いたことはありましたが、
演奏を聴いたことがありませんでした。
人数の多さもあるのでしょうが、とても迫力があり、日本の合唱曲らしい曲だなと思いました。
是非、自分も歌ってみたいと思いました。
私は委嘱ステージに参加したので、委嘱ステージについて簡単に書きます。
委嘱ステージでは、『うたの街のうた』と題して、
1.赤とんぼ
2.花の街篇
 -1 春の唄
 -2 花の街
 -3 すみれの花咲く頃
3.港の街篇
 -1 港が見える丘
 -2 そして神戸
 -3 ポートピア
4.甲子園篇
 -1 栄冠は君に輝く
 -2 今ありて
 -3 君よ八月に熱くなれ
の全10曲で構成された曲集を歌いました。
中でも指揮者の先生が力を入れたのは、
「すみれの花咲く頃」「そして神戸」「ポートピア」でした。
「すみれの花咲く頃」は宝塚歌劇で有名な曲で甘く切ない恋の歌です。
あんまり知らなかったのですが、これは胸にキュンとくるいい歌です。
お客さんの中にもうっとりしながら聴いてらした方がいましたね。
「そして神戸」は、この曲集の中で1番のキメ所じゃないかという曲です。
この曲はトリッキーな部分がいくつかあり、練習でも苦戦しましたが、やはり本番でも苦戦しましたね;
ただソロの方が朗朗と歌い上げてくださったのが良かったです。
「ポートピア」は明るくキレのあるポップスを目指しました。
その他にも花の街篇のルンルンとした曲から甲子園篇の堂々とした曲まで、楽しく歌うことができました。
(女声の皆さんは窮屈だったようで、肩凝ったという方もいました。申し訳ないです…)
9つの合同ステージの他に、連続50回出場の神戸中央合唱団による演奏もありました。
Microcosmosからも1名の若輩の方が出演されました。
Microcosmosは15回連続出場で表彰を受けました。
また、50年以上歌っている方がたくさんいましたね。
高齢になってもステージに立って歌えるのは、素晴らしいことだなと思いました。
以上、簡単ですが、合唱祭レポートでした。

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